2020年02月10日
Safariland 6004-73 旧モデル
初期アフでは様々なレッグホルスターの使用例がありますが、その中でも特に知名度があるのはSafarilandの6004ではないでしょうか?
今回は使用例のある2種類の6004が揃ったので、そこら辺の比較をしていこうかと思います。
右は以前から所持していた6004、左が今回手に入れた6004です。どちらも6004-73BERとベレッタ向けの刻印があるホルスターです。実際、WAのM9は問題なく収まりました。他社M9系統に関しては不明ですが……。
どちらの6004が古いモデルか確証が持てませんが、左の個体のファステックスは99年、右が02年でした。本記事では便宜上左を旧型、右を新型とします。まあ、右のほうが現行に近い形してますし……。もし違ってましたらコメントにて指摘のほどよろしくお願いします。
では、見比べていきます。
旧型と新型を正面から見比べてみると、六角穴付きボルトの数の違いが分かりやすいですね。かなり大きな違いなので、使用例でもこの違いで見分けることが可能です。
穴付きボルトの数が異なる正確な理由は不明ですが、見た限りではホルスター本体のカイデックスを閉じている場所が違うからではないかと考えられます。
このように、旧型は側面でカイデックスを閉じているのに対し、新型はカイデックスを裏面で閉じています。
新型はレッグパネルへの固定ネジがホルスターのカイデックスを閉じるネジを兼ねているみたいですね。シンプルに集約されたようです。
また、裏面にも大きな違いがあります。
上が旧型、下が新型です。ネジの数が違いますね。新型はホルスター本体が3本ネジで固定されています。どちらも裏がスウェードの旧型パネルですが、穴の位置が異なるため使い回しは不可能のようです。
また、よく見比べてみるとカイデックスの表面処理も異なりました。
旧型の方が表面の凸凹が強いです。これはレッグパネルにも当てはまりました。完全な別物なんですね……。
同じなのはレッグストラップやベルト用のストラップ、バックルぐらいです。片方が壊れたからといってメインパーツの共食い整備は不可能なようです。
ちなみにですが、6004(新型)を装備に使用するとこんな感じになります。
旧型レッグパネルの6004があると一気に初期アフって感じがしてきますね。今回はここらへんで終わります。
今回は使用例のある2種類の6004が揃ったので、そこら辺の比較をしていこうかと思います。
右は以前から所持していた6004、左が今回手に入れた6004です。どちらも6004-73BERとベレッタ向けの刻印があるホルスターです。実際、WAのM9は問題なく収まりました。他社M9系統に関しては不明ですが……。
どちらの6004が古いモデルか確証が持てませんが、左の個体のファステックスは99年、右が02年でした。本記事では便宜上左を旧型、右を新型とします。まあ、右のほうが現行に近い形してますし……。もし違ってましたらコメントにて指摘のほどよろしくお願いします。
では、見比べていきます。
旧型と新型を正面から見比べてみると、六角穴付きボルトの数の違いが分かりやすいですね。かなり大きな違いなので、使用例でもこの違いで見分けることが可能です。
穴付きボルトの数が異なる正確な理由は不明ですが、見た限りではホルスター本体のカイデックスを閉じている場所が違うからではないかと考えられます。
このように、旧型は側面でカイデックスを閉じているのに対し、新型はカイデックスを裏面で閉じています。
新型はレッグパネルへの固定ネジがホルスターのカイデックスを閉じるネジを兼ねているみたいですね。シンプルに集約されたようです。
また、裏面にも大きな違いがあります。
上が旧型、下が新型です。ネジの数が違いますね。新型はホルスター本体が3本ネジで固定されています。どちらも裏がスウェードの旧型パネルですが、穴の位置が異なるため使い回しは不可能のようです。
また、よく見比べてみるとカイデックスの表面処理も異なりました。
旧型の方が表面の凸凹が強いです。これはレッグパネルにも当てはまりました。完全な別物なんですね……。
同じなのはレッグストラップやベルト用のストラップ、バックルぐらいです。片方が壊れたからといってメインパーツの共食い整備は不可能なようです。
ちなみにですが、6004(新型)を装備に使用するとこんな感じになります。
旧型レッグパネルの6004があると一気に初期アフって感じがしてきますね。今回はここらへんで終わります。