2021年09月13日
WA M9(2) スペアマガジン
WAのM9用のスペアマガジンを入手しました。

実は今までマグポの中身は実マグで代用(というのもおかしな話ですが)していたので、サバゲ中でもハンドガンマガジンポーチは完全に飾りでした。
基本的に装備を優先してしまいマガジンは後回しになるのですが、いい加減埋めないとなと思い手を出しました。

JSA装備であれば2本でマグポが埋まるのですが、初期アフ装備のことも考えるとトリプルマガジンポーチも埋めたいので計3本購入しています。
装弾数は実銃より多く25発入り、25 x 4 で計100発です。初期のタナカP226のようにわざわざ少なく調整しているのも雰囲気があっていいですが、サバゲに使うことを考えるとBB弾が多く入るに越したことはありませんね。
折角なので実物のマガジンと比較していこうと思います。



BB弾を保持するためのリップが飛び出ている分ガスマガジンのほうが背が高いように見えますが、実マグの方は実弾が入ると実弾が顔を出す分背が高くなるためトントンです。
頑張って似せようとしている感じがしますね。側面のスリットなど雰囲気はあると思います。細かな形状が違うのはガスタンクという構造上仕方ないですね。
大雑把なシルエットを比較するとガスマガジンの方は実物よりも先細りしているような形状です。

また、底面に関してはガスを注入するバルブとガスタンクの蓋を兼ねているためガスマガジンのほうがゴツいです。
微妙に形が異なるガスマガジンですが、極度に太くなったり長くなったりというほどの違いではないため、汎用的なマガジンポーチであれば問題なく格納できます。

左にガスマガジン、右に実マガジンが入っていますが蓋をしてしまえば分かりませんね。
ただ、カイデックス式のマガジンとなるとガスマガジンの方が先細りしている関係上細いので感触が変わります。

特に自分が持っているタロンフレックスのトリプルマグポの場合、右端のポケットの固定が甘くひっくり返して軽く降るとマガジンが落下します。まあ、左と中央はしっかり固定できているため個体差の範囲だとは思いますが……。

因みにですが、旧タグ時代のタロンフレックストリプルマグポはどのポケットもガッチリ固定できました。

これは旧タグ時代(左)の方がクリップが狭いからだと考えられます。サバゲに使う場合は旧タグの方が良いかもしれませんね。

BHI以外だとLBTとEAGLEを試しましたが両者ともガッチリ固定できました。ここらへんも良さそうですね。

EAGLEの"DMP-TCS-3"は調整できる関係上マガジンの固定は可能ですが、マガジンの露出が大きすぎてガスマグだとちょっと雰囲気が出ないですね。
DMP-TCS-3を装備に使うときは今まで通り実マグをアンコで差しておくほうが良いかもしれません。
ウエスタンアームズのマガジンは微妙に高いのでまとめて集めると結構な出費になりますが、これでハンドガン戦もできるようになったのは大きいですね。サバゲが楽しみです。
今回はここらへんで終わります。

実は今までマグポの中身は実マグで代用(というのもおかしな話ですが)していたので、サバゲ中でもハンドガンマガジンポーチは完全に飾りでした。
基本的に装備を優先してしまいマガジンは後回しになるのですが、いい加減埋めないとなと思い手を出しました。

JSA装備であれば2本でマグポが埋まるのですが、初期アフ装備のことも考えるとトリプルマガジンポーチも埋めたいので計3本購入しています。
装弾数は実銃より多く25発入り、25 x 4 で計100発です。初期のタナカP226のようにわざわざ少なく調整しているのも雰囲気があっていいですが、サバゲに使うことを考えるとBB弾が多く入るに越したことはありませんね。
折角なので実物のマガジンと比較していこうと思います。



BB弾を保持するためのリップが飛び出ている分ガスマガジンのほうが背が高いように見えますが、実マグの方は実弾が入ると実弾が顔を出す分背が高くなるためトントンです。
頑張って似せようとしている感じがしますね。側面のスリットなど雰囲気はあると思います。細かな形状が違うのはガスタンクという構造上仕方ないですね。
大雑把なシルエットを比較するとガスマガジンの方は実物よりも先細りしているような形状です。

また、底面に関してはガスを注入するバルブとガスタンクの蓋を兼ねているためガスマガジンのほうがゴツいです。
微妙に形が異なるガスマガジンですが、極度に太くなったり長くなったりというほどの違いではないため、汎用的なマガジンポーチであれば問題なく格納できます。

左にガスマガジン、右に実マガジンが入っていますが蓋をしてしまえば分かりませんね。
ただ、カイデックス式のマガジンとなるとガスマガジンの方が先細りしている関係上細いので感触が変わります。

特に自分が持っているタロンフレックスのトリプルマグポの場合、右端のポケットの固定が甘くひっくり返して軽く降るとマガジンが落下します。まあ、左と中央はしっかり固定できているため個体差の範囲だとは思いますが……。

因みにですが、旧タグ時代のタロンフレックストリプルマグポはどのポケットもガッチリ固定できました。

これは旧タグ時代(左)の方がクリップが狭いからだと考えられます。サバゲに使う場合は旧タグの方が良いかもしれませんね。

BHI以外だとLBTとEAGLEを試しましたが両者ともガッチリ固定できました。ここらへんも良さそうですね。

EAGLEの"DMP-TCS-3"は調整できる関係上マガジンの固定は可能ですが、マガジンの露出が大きすぎてガスマグだとちょっと雰囲気が出ないですね。
DMP-TCS-3を装備に使うときは今まで通り実マグをアンコで差しておくほうが良いかもしれません。
ウエスタンアームズのマガジンは微妙に高いのでまとめて集めると結構な出費になりますが、これでハンドガン戦もできるようになったのは大きいですね。サバゲが楽しみです。
今回はここらへんで終わります。
2019年02月23日
WA M9 ハートロッカー/バトルダメージ バージョン
突然ですが、WAのM9 ハートロッカー/バトルダメージ バージョンをゲットしました。

バトルダメージバージョンはその名の通り、使用感のある金属のような処理がされています。


こんな感じです。歴戦の雰囲気を放っています。最初からこの状態なのが凄いですね。
ハートロッカーというのはそのまま映画『ハート・ロッカー』(2008)の事で、この映画中に出てきた米軍のM9をモチーフにしているとのことです。ただ、見たことないので劇中と比較してどうなのは分かりませんが……。


少なくとも、フレーム左右の刻印は米軍採用モデルに準じているようです。しかし、『U.S. 9mm M9云々』の刻印が入ってませんね。公式サイト曰く「刻印類を完全再現!」とのことなので、これは実銃にもこの刻印が入っていないモデルもあるということなのでしょうか? そこら辺はわからないです。
その他の刻印はリアルな感じですね。WA特有の存在感を放つパテント刻印も消えました。

個人的にWAのM9で重要だと思っている部分です。マルイであれば"MB"、KSCであれば"PP"であるフレーム刻印が"PB"になっています。

グリップも同様にしっかりベレッタのロゴが再現されています。良いですね。雰囲気があります。
自分はこのモデル以外にもWAのM9系のガスガンを持っているため、それとの比較も行いたいと思います。

こちらはカーボンブラック仕様のM92FSです。一昔前のモデルですね。年数経ちすぎてレバー部などバトルダメージバージョンみたいになってますね。


ミリタリーモデルではないのでフレームの刻印が異なります。
また、古いモデルであるこのM92FSにはパテント刻印が下部フレームに入っています。文量多いのでどうしても目立ちますね。M9 ハートロッカーはここが無くなっているのが嬉しい所です。
これら2つを見比べてみると、銃の違いによる刻印以外にも異なる部分も存在しています。M9、M92FSはどちらもパーフェクトバージョンではありますが、どうやらこのM9ではマイナーチェンジが入っているようです。
分かりやすい点では、ASGK刻印の位置が異なります。


トリガー前からトリガーの後ろへ、かなり目立ちにくい場所に移動しましたね。ハンマーが起きている状態だと文字が隠れる場所なのも嬉しい所です。
グリップは軽い樹脂製からHWの重いグリップに変更されています。

右がM9です。材質の変更に伴い、M92FSにあったテカリが無くなってますね。どちらがリアルかは分かりませんが、M9は落ち着いた雰囲気になっています。
アウターバレルもHWに変更されたようです。

右がM9ですが、こちらもHWを採用することで質感が向上してますね。ただ、ガッチャンガッチャンぶつかるアウターバレルをHWにした際の耐久性がどうなのかは気になる所です。
また、上記2パーツがHWになることで、M9は以前のモデルより更に重くなっています。約670gから約740gになりました。M9だとマガジン込みで1kgを超えます。凄い。
マガジンについてはプレートに鎮座していたマグナ刻印が消えました。

結構大きくて目立つ刻印だったので、無くなると印象が変わりますね。これによりリアル感は上がったと思います。
ただし、WAのウェブサイトのM9 ハートロッカーの画像を見ると、マガジン底部にマグナ刻印があり、ASGK刻印の位置もM92FS同様の場所にあるのが確認できます。M9になる際に改良されたのではなく、ある時点のロットから改良されたようです。(因みにアウターバレルとグリップは最初からHWみたいです)
今回のM9は同梱のチラシや取説によれば2015年以降の個体のようです。ハートロッカー/バトルダメージ バージョンの発売が2011年なので、途中でマイナーチェンジはありえますね。
まあ、ASGK刻印の位置とマガジン刻印の有無はどちらも分かりやすいので、写真越しでも見分けることが可能かなと思います。
今回はここで終わります。参考になりましたら幸いです。

バトルダメージバージョンはその名の通り、使用感のある金属のような処理がされています。


こんな感じです。歴戦の雰囲気を放っています。最初からこの状態なのが凄いですね。
ハートロッカーというのはそのまま映画『ハート・ロッカー』(2008)の事で、この映画中に出てきた米軍のM9をモチーフにしているとのことです。ただ、見たことないので劇中と比較してどうなのは分かりませんが……。


少なくとも、フレーム左右の刻印は米軍採用モデルに準じているようです。しかし、『U.S. 9mm M9云々』の刻印が入ってませんね。公式サイト曰く「刻印類を完全再現!」とのことなので、これは実銃にもこの刻印が入っていないモデルもあるということなのでしょうか? そこら辺はわからないです。
その他の刻印はリアルな感じですね。WA特有の存在感を放つパテント刻印も消えました。

個人的にWAのM9で重要だと思っている部分です。マルイであれば"MB"、KSCであれば"PP"であるフレーム刻印が"PB"になっています。

グリップも同様にしっかりベレッタのロゴが再現されています。良いですね。雰囲気があります。
自分はこのモデル以外にもWAのM9系のガスガンを持っているため、それとの比較も行いたいと思います。

こちらはカーボンブラック仕様のM92FSです。一昔前のモデルですね。年数経ちすぎてレバー部などバトルダメージバージョンみたいになってますね。


ミリタリーモデルではないのでフレームの刻印が異なります。
また、古いモデルであるこのM92FSにはパテント刻印が下部フレームに入っています。文量多いのでどうしても目立ちますね。M9 ハートロッカーはここが無くなっているのが嬉しい所です。
これら2つを見比べてみると、銃の違いによる刻印以外にも異なる部分も存在しています。M9、M92FSはどちらもパーフェクトバージョンではありますが、どうやらこのM9ではマイナーチェンジが入っているようです。
分かりやすい点では、ASGK刻印の位置が異なります。


トリガー前からトリガーの後ろへ、かなり目立ちにくい場所に移動しましたね。ハンマーが起きている状態だと文字が隠れる場所なのも嬉しい所です。
グリップは軽い樹脂製からHWの重いグリップに変更されています。

右がM9です。材質の変更に伴い、M92FSにあったテカリが無くなってますね。どちらがリアルかは分かりませんが、M9は落ち着いた雰囲気になっています。
アウターバレルもHWに変更されたようです。

右がM9ですが、こちらもHWを採用することで質感が向上してますね。ただ、ガッチャンガッチャンぶつかるアウターバレルをHWにした際の耐久性がどうなのかは気になる所です。
また、上記2パーツがHWになることで、M9は以前のモデルより更に重くなっています。約670gから約740gになりました。M9だとマガジン込みで1kgを超えます。凄い。
マガジンについてはプレートに鎮座していたマグナ刻印が消えました。

結構大きくて目立つ刻印だったので、無くなると印象が変わりますね。これによりリアル感は上がったと思います。
ただし、WAのウェブサイトのM9 ハートロッカーの画像を見ると、マガジン底部にマグナ刻印があり、ASGK刻印の位置もM92FS同様の場所にあるのが確認できます。M9になる際に改良されたのではなく、ある時点のロットから改良されたようです。(因みにアウターバレルとグリップは最初からHWみたいです)
今回のM9は同梱のチラシや取説によれば2015年以降の個体のようです。ハートロッカー/バトルダメージ バージョンの発売が2011年なので、途中でマイナーチェンジはありえますね。
まあ、ASGK刻印の位置とマガジン刻印の有無はどちらも分かりやすいので、写真越しでも見分けることが可能かなと思います。
今回はここで終わります。参考になりましたら幸いです。