2019年10月27日
CAMELBAK H.A.W.G MAXIMUM GEAR BLACK
また旧型のCAMELBAKを入手しました。
H.A.W.Gですね。Molleのウェビングが搭載されてない頃のモデルです。
前後はこのようになってます。ゴツいですね。結構な荷物が入りそうです。
使用例です。02年の25歩兵師団ですが、左の方が背負ってますね。このように米軍でも使われていました。ちなみにNSNは8465-01-396-9922です。
それでは各部を見ていきます。
腰のバックリには製造番号の刻印があります。98年製造なのでしょうか? 90年代末期製造の個体なのかもしれませんね。
00年のカタログにもこのモデルの記載があります。
表にはモジュラーアサルトパック同様のバックルが2つ取り付けられています。というか、ショルダーストラップがある以外はモジュラーアサルトパックそっくりですね。
ちなみに内側にハイドレーションが入ります。そのため、外側の大型ポケットと小型ポケットはそのまま道具入れに使用できます。
古いモデルですので、ロゴも2世代前の力強いバージョンです。ちなみにこのタイプのH.A.W.Gには力強いロゴとそうでないロゴの2バージョンがあるのでそこら辺を拘る人は注意が必要です。
また、ロゴの下のウェビングに関しては正規の用途が不明ですが、ALICEクリップの装備を取付可能です。
軍隊向けのカタログにH.A.W.Gが記載されていることを見るに、LC系に対応できるよう縫い付けられているのかもしれません。
ただ、内側にベルクロがあったりするので別の用途もあるかもしれませんね。
こちらの縦ウェビングに関しては全く検討が付きません。ALICEクリップが付かないこともないですが、不安定ですしなにか別のプラットフォームなのでしょうか……。
先日のTHERMOBAKと比較するとこんな感じです。大きさも異なりますが、何より厚みがだいぶ違いますね。
ショルダーはかなりそっくりですが、THARMO BAKの方が一回り小さいです。また、本来はH.A.W.Gのショルダーにはチェストストラップが付属しているのでその点も異なりますね。(今回の個体では欠品でしたが……。)
というわけでCAMELBAKのH.A.W.Gでした。00年代装備に使っていきたいところです。
今回はここらへんで終わります。
H.A.W.Gですね。Molleのウェビングが搭載されてない頃のモデルです。
前後はこのようになってます。ゴツいですね。結構な荷物が入りそうです。
使用例です。02年の25歩兵師団ですが、左の方が背負ってますね。このように米軍でも使われていました。ちなみにNSNは8465-01-396-9922です。
それでは各部を見ていきます。
腰のバックリには製造番号の刻印があります。98年製造なのでしょうか? 90年代末期製造の個体なのかもしれませんね。
00年のカタログにもこのモデルの記載があります。
表にはモジュラーアサルトパック同様のバックルが2つ取り付けられています。というか、ショルダーストラップがある以外はモジュラーアサルトパックそっくりですね。
ちなみに内側にハイドレーションが入ります。そのため、外側の大型ポケットと小型ポケットはそのまま道具入れに使用できます。
古いモデルですので、ロゴも2世代前の力強いバージョンです。ちなみにこのタイプのH.A.W.Gには力強いロゴとそうでないロゴの2バージョンがあるのでそこら辺を拘る人は注意が必要です。
また、ロゴの下のウェビングに関しては正規の用途が不明ですが、ALICEクリップの装備を取付可能です。
軍隊向けのカタログにH.A.W.Gが記載されていることを見るに、LC系に対応できるよう縫い付けられているのかもしれません。
ただ、内側にベルクロがあったりするので別の用途もあるかもしれませんね。
こちらの縦ウェビングに関しては全く検討が付きません。ALICEクリップが付かないこともないですが、不安定ですしなにか別のプラットフォームなのでしょうか……。
先日のTHERMOBAKと比較するとこんな感じです。大きさも異なりますが、何より厚みがだいぶ違いますね。
ショルダーはかなりそっくりですが、THARMO BAKの方が一回り小さいです。また、本来はH.A.W.Gのショルダーにはチェストストラップが付属しているのでその点も異なりますね。(今回の個体では欠品でしたが……。)
というわけでCAMELBAKのH.A.W.Gでした。00年代装備に使っていきたいところです。
今回はここらへんで終わります。
2019年10月19日
Knight's Armament Company RAS 実物
今回はKAC(Knight's Armament Company)のRASについて書きます。長年探していてようやく入手することができました。
RASはRail Adapter Systemの略で、00年代から長年米軍で使用例を見かける素敵なハンドガードです。因みにNSNは1005-01-452-3527で98年取得です。
さて、今回手に入れた個体を見ていきます。
RASなのでM4のレシーバーに印字されたレール番号と連続する形でレールに番号が振られてますね。あとネジが根本側にあります。
実物ですので内部まで作り込まれており、取り付けてしまえば見えない箇所でありますが社名の印字や刻印などがあります。
上部には社名と製造番号が印刷されています。この製造番号が月/日/年だとすれば00年製造モデルですね。であれば00年代装備に最適な最高のモデルです。
下部には社名、ロゴ、向きの刻印があります。
さて、こちらのRASですが、取り付け先はVFCのM4です。
VFCのM4はデルタリング等の各部パーツがリアル形状であるため、特にパーツ交換などせずにそのまま取り付けが可能です。
上部レールは根本のネジを緩めた状態で前の板バネをハンドガードキャップ内に入れ込み、根本の爪をデルタリング内に引っ掛けて叩き込みます。(画像は緩め過ぎてネジ取れてますが……)
その後、ネジを締めてガッチリ固定です。RISと比較するとかなり複雑な構造ですが、その効果は絶大でRIS以上の剛性を持ちます。
下部レールに関してはRISや樹脂ハンドガード同様に前のキャップに引っ掛けて後ろのスリップリングの中に入れ込みます。こちらはRISから変わりませんね。
更に同社のレールカバーを装着するとこんな感じです。正直、こうなってしまえばもうレプリカか実物か分かりにくいですね。まあ、個人的には満足したのでOKです。
初期アフなどでお馴染みのAimpoint Comp M XDを添えました。RASとM XDの組み合わせは一昔前のセットアップって感じですね。渋いです。
というわけで、今回はここらへんで終わります。
RASはRail Adapter Systemの略で、00年代から長年米軍で使用例を見かける素敵なハンドガードです。因みにNSNは1005-01-452-3527で98年取得です。
さて、今回手に入れた個体を見ていきます。
RASなのでM4のレシーバーに印字されたレール番号と連続する形でレールに番号が振られてますね。あとネジが根本側にあります。
実物ですので内部まで作り込まれており、取り付けてしまえば見えない箇所でありますが社名の印字や刻印などがあります。
上部には社名と製造番号が印刷されています。この製造番号が月/日/年だとすれば00年製造モデルですね。であれば00年代装備に最適な最高のモデルです。
下部には社名、ロゴ、向きの刻印があります。
さて、こちらのRASですが、取り付け先はVFCのM4です。
VFCのM4はデルタリング等の各部パーツがリアル形状であるため、特にパーツ交換などせずにそのまま取り付けが可能です。
上部レールは根本のネジを緩めた状態で前の板バネをハンドガードキャップ内に入れ込み、根本の爪をデルタリング内に引っ掛けて叩き込みます。(画像は緩め過ぎてネジ取れてますが……)
その後、ネジを締めてガッチリ固定です。RISと比較するとかなり複雑な構造ですが、その効果は絶大でRIS以上の剛性を持ちます。
下部レールに関してはRISや樹脂ハンドガード同様に前のキャップに引っ掛けて後ろのスリップリングの中に入れ込みます。こちらはRISから変わりませんね。
更に同社のレールカバーを装着するとこんな感じです。正直、こうなってしまえばもうレプリカか実物か分かりにくいですね。まあ、個人的には満足したのでOKです。
初期アフなどでお馴染みのAimpoint Comp M XDを添えました。RASとM XDの組み合わせは一昔前のセットアップって感じですね。渋いです。
というわけで、今回はここらへんで終わります。
2019年10月14日
Aimpoint Comp M XDの互換性
こんにちは。今日はComp M XDについて書きます。
Embed from Getty Images
こちらの画像ですが、左の方が装備されているドットサイトはラバーストラップが付いてますしAimpoint Comp M2に見えますすね。
しかし、こちらはComp M XDです。対物レンズ側にM2やM3に見られるテーパーがなく、筒とマウントが連続している部分が判別ポイントです。
M XDですが使用例の画像を見ていると結構な確率で脱落防止のワイヤーが破損して弾けてます。上記の使用例も同様にワイヤーが破損した個体にM2のラバーストラップを組み合わせて補修しているのではないでしょうか……。
実際にラバーストラップが装着された個体を所持していますが、このように無理なく組み付いています。
ノーマルのM XDと比較するとこのような感じです。だいぶ印象が変わりますね。気分によって変えてみるのもいいかもしれません。
ここから先は余談ですが、MとM2にはワイヤー以外にも多少の互換性があります。
官給M2に付属してるキルフラッシュもこのように取付可能です。ピッタリですね。
同様にラバーキャップも取付可能です。下の輪っかは取り外しが面倒なので外してますが、これをノブに取り付けた状態でも普通にキャップは着脱可能です。こちらだとドットサイト使用時にフリップキャップほど視界を遮らないのがいいですね。
まあ、ここらへんのパーツを取り付けてる使用例は見たことないですが……。とりあえずキルフラッシュはサバゲーに使う際に安心して運用できそうですね。
短いですが、今回はここらへんで終わります。
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こちらの画像ですが、左の方が装備されているドットサイトはラバーストラップが付いてますしAimpoint Comp M2に見えますすね。
しかし、こちらはComp M XDです。対物レンズ側にM2やM3に見られるテーパーがなく、筒とマウントが連続している部分が判別ポイントです。
M XDですが使用例の画像を見ていると結構な確率で脱落防止のワイヤーが破損して弾けてます。上記の使用例も同様にワイヤーが破損した個体にM2のラバーストラップを組み合わせて補修しているのではないでしょうか……。
実際にラバーストラップが装着された個体を所持していますが、このように無理なく組み付いています。
ノーマルのM XDと比較するとこのような感じです。だいぶ印象が変わりますね。気分によって変えてみるのもいいかもしれません。
ここから先は余談ですが、MとM2にはワイヤー以外にも多少の互換性があります。
官給M2に付属してるキルフラッシュもこのように取付可能です。ピッタリですね。
同様にラバーキャップも取付可能です。下の輪っかは取り外しが面倒なので外してますが、これをノブに取り付けた状態でも普通にキャップは着脱可能です。こちらだとドットサイト使用時にフリップキャップほど視界を遮らないのがいいですね。
まあ、ここらへんのパーツを取り付けてる使用例は見たことないですが……。とりあえずキルフラッシュはサバゲーに使う際に安心して運用できそうですね。
短いですが、今回はここらへんで終わります。