2024年01月14日
Blackhawk 3-Day Assault Backpack
Blackhawkの3-Day Assault Backpackです。
表と裏はこんな感じです。
お馴染みのタグは内部に縫い付けてありました。
固めの樹脂でできたタグです。所謂鳥タグですね。
それでは各部を見ていきます。このバックパックはメインコンパートメントとカーゴポーチ、カーゴポケットの計3つの収納スペースを備えています。
カーゴポケットは厚みが無いため薄手の物を入れるのに向いているように感じます。小物の収納に良さそうですね。
メインコンパートメントとカーゴポーチは厚みがあるので高さがある荷物も収納できそうですね。
更にメインコンパートメントには2qtのハイドレーションが収納可能は仕切りが設けられています。CamelbakやHydroStormが収納可能のようです。
ハイドレーションのチューブはコンパートメントのトップに設けられたスリットから外に出すことが可能です。また、スリットの外に縫い付けてあるのはエラスティックバンドのカバーです。伸び縮みするのでチューブの有無にかかわらずスリットをカバーできます。
各ポケットを閉じるジッパーのタブは"hawk tabs"という当時のBHIが使用していたサイレンサーが取り付けられています。経年劣化なのか一個剥がれてしまっていますが、それによりYKKのジッパーが使用されていることが分かります。
ショルダーパッドにはバックル式のチェストストラップが装備されています。
背面下部の両端にはコキカンが縫い付けられており、ここにウェビングを通すことでウエストベルトを装備できます。
バックル式なので着脱しやすく、コキカン側だけでなくバックル側でも長さの微調整ができるので使いやすい印象です。
ショルダーパッドとウエストベルトはそれぞれクッション内蔵です。
チェストストラップ及びウエストベルトのバックルはいずれもITWの98年製が使用されています。鳥タグとしては末期のモデルですね。
余談ですが、チェストストラップを固定するための特殊な形のコキカンはA.C.Wの物が使用されています。以前手に入れたOMEGA VIホルスターのように90年代中盤までのBHI製品ではA,C.Wのバックルを見かけますが、バックルがITWに切り替わった後の90年代末期でもA.C.Wのパーツが使用されていたんですね。知りませんでした。
側面のバックルやウェビングは同社が当時発売していた増設アクセサリー"Accessory Pouches"を固定できたらしいですが未所持のため不明です。
下部にも装備増設用のループが縫い付けられています。ストラップを通すことで同社の"Compression Stuff Sacs"を装備できたそうですがこちらも未所持です。
上部にはキャリングハンドルが縫い付けられていますが、こちらも下部のように両端がスリット形状なのでバックパック上部にもストラップを使って装備を増設できそうですね。
見た感じは結構コンパクトなリュックサックですが、厚みがあるので実際に荷物を入れてみると予想以上の収納能力がありました。"3-Day"と商品名にあるように相応の収納ができるようです。
というわけでBHIの3-Day Assault Backpackでした。実際にサバゲーの荷物運搬や旅行に使用していますが、しっかりとストラップを締めたときのフィット感はかなりの物で非常に使いやすいです。生地や各部の裁縫もしっかりとしており製造から20年以上が経過しても問題なく使用できています。
今回はここらへんで終わります。
表と裏はこんな感じです。
お馴染みのタグは内部に縫い付けてありました。
固めの樹脂でできたタグです。所謂鳥タグですね。
それでは各部を見ていきます。このバックパックはメインコンパートメントとカーゴポーチ、カーゴポケットの計3つの収納スペースを備えています。
カーゴポケットは厚みが無いため薄手の物を入れるのに向いているように感じます。小物の収納に良さそうですね。
メインコンパートメントとカーゴポーチは厚みがあるので高さがある荷物も収納できそうですね。
更にメインコンパートメントには2qtのハイドレーションが収納可能は仕切りが設けられています。CamelbakやHydroStormが収納可能のようです。
ハイドレーションのチューブはコンパートメントのトップに設けられたスリットから外に出すことが可能です。また、スリットの外に縫い付けてあるのはエラスティックバンドのカバーです。伸び縮みするのでチューブの有無にかかわらずスリットをカバーできます。
各ポケットを閉じるジッパーのタブは"hawk tabs"という当時のBHIが使用していたサイレンサーが取り付けられています。経年劣化なのか一個剥がれてしまっていますが、それによりYKKのジッパーが使用されていることが分かります。
ショルダーパッドにはバックル式のチェストストラップが装備されています。
背面下部の両端にはコキカンが縫い付けられており、ここにウェビングを通すことでウエストベルトを装備できます。
バックル式なので着脱しやすく、コキカン側だけでなくバックル側でも長さの微調整ができるので使いやすい印象です。
ショルダーパッドとウエストベルトはそれぞれクッション内蔵です。
チェストストラップ及びウエストベルトのバックルはいずれもITWの98年製が使用されています。鳥タグとしては末期のモデルですね。
余談ですが、チェストストラップを固定するための特殊な形のコキカンはA.C.Wの物が使用されています。以前手に入れたOMEGA VIホルスターのように90年代中盤までのBHI製品ではA,C.Wのバックルを見かけますが、バックルがITWに切り替わった後の90年代末期でもA.C.Wのパーツが使用されていたんですね。知りませんでした。
側面のバックルやウェビングは同社が当時発売していた増設アクセサリー"Accessory Pouches"を固定できたらしいですが未所持のため不明です。
下部にも装備増設用のループが縫い付けられています。ストラップを通すことで同社の"Compression Stuff Sacs"を装備できたそうですがこちらも未所持です。
上部にはキャリングハンドルが縫い付けられていますが、こちらも下部のように両端がスリット形状なのでバックパック上部にもストラップを使って装備を増設できそうですね。
見た感じは結構コンパクトなリュックサックですが、厚みがあるので実際に荷物を入れてみると予想以上の収納能力がありました。"3-Day"と商品名にあるように相応の収納ができるようです。
というわけでBHIの3-Day Assault Backpackでした。実際にサバゲーの荷物運搬や旅行に使用していますが、しっかりとストラップを締めたときのフィット感はかなりの物で非常に使いやすいです。生地や各部の裁縫もしっかりとしており製造から20年以上が経過しても問題なく使用できています。
今回はここらへんで終わります。
Posted by スプリング at 14:24│Comments(0)
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