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2020年06月07日

00年代前半 SEALs レッグホルスター考察



 前回タナカのP226をゲットしましたが、それに合うホルスターが欲しくなりました。

 どうせならP226に合わせて00年代前半に使用例がある個体が欲しいところです。という訳でいい感じのホルスターを探していきます。


 まず、00年代前半のSEALが使っているホルスターとして思い浮かぶのはサファリランドの6004では無いかと思われます。










 いずれも00年代前半ですが、6004系が使用されていますね。

 一応、自分もP226対応の6004を所有しています。



 6004-77です。ライト無しのP226が納まるベーシックなホルスターですね。こちらもSEALにて使用例が残っているモデルとなります。

 ピストルの固定方法や基本的な構造はM9用の6004-73と特に変わりませんので省きます。



 こちらはカスタム個体で、ホルスターの側面によく分からない穴が空いていたり、裏にクッションがダクトテープで固定してあったりと手が入っています。(因みにですが、プラットフォームはバキバキに折れていたので手持ちのM9用の物を取り付けています)



 タナカのP226もこのように収まります。

 が、幅調節用のネジをかなり緩めないと入りませんでした。しかもその状態でP226を抜くとネジのワッシャーが動いてチャラチャラと音を鳴らす有様です。

 M9の時はこのような問題は起こらなかったため、もしかするとタナカのP226は実銃より太いのかもしれません。

 まあ、使用に問題はないので気にしない方向で行こうかと思います。


 次はナイロン系ホルスターですね。

 SEALでナイロンホルスターといえばABAのフラップ式のレッグホルスターが思い浮かびますが、個人的に00年代装備には素早くドローできるモデルが欲しいところです。(90年代装備ならあちらが欲しいところですが……)

 というわけで良いものがないか画像を漁っていたところ、このような使用例を見つけました。



 02年、Desert Rescue XでのSEAL隊員だそうです。赤枠内にナイロンホルスターを装備しています。

 といっても個人的に見たことがない個体です。特徴から特定を開始しました。



 分かりやすいポイントは『①ホルスター前面のスモールポーチ』『②ホルスター側面の垂れたバックルメス』の2つです。

 この特徴からまずEAGLEの"SAS MK3 ABN"が思い浮かびました。





 前面にスモールポーチがあり、空挺ストラップ固定用のバックルメスが側面に縫い付けられています。見た感じ似ていたので買いました。バックルも98年で02年装備にも合いそうです。

 しかし、実際に届いた物と使用例を比較してみるとどうやら違うことが判明しました。





 使用例に似た角度で写してみました。こうすると使用例に対してレッグストラップのバックルが手前過ぎ、側面のバックルメスは左過ぎ、スモールポーチが控えめであるということが分かります。特にスモールポーチがモッサリしてないのが致命的ですね。

 となるとSEALでなにかと使用例を見かけるBHIが出しているホルスターかとも思いましたが、当時のBHIのホルスターはEAGLEに似たフォルムなのでEAGLEが違うならBHIも同様と考えられます。

 というわけでそれ以外のメーカーのホルスターで探していたのですが、それらしい個体を発見することができました。





 それがこちらLBTの"0372E"です。



 蓋、ストラップ、サムブレイクの3重ロックでガッチリ固定できるゴツいホルスターです。

 この状態だと何がそれらしいのがサッパリですが、なんとこのホルスターはフラップが取れます。おまけにレッグストラップも抜けます。



 余分なパーツを取り除いた姿がこちらです。

 バックルメスはMK3より右にあり真ん中に縫い付けられており、スモールポーチもボリュームがありますね。





 使用例に似た角度で写すとこんな感じです。





 レッグストラップのバックルの位置も遠いです。更にこのホルスターはSEALの要請で開発されたそうです。

 これはもう今回の使用例は"0372E"と言っても過言ではないのではないでしょうか。


 因みにですが、蓋を毟った状態でもバンジーリテンションコードやサムブレイクでピストルをガッチリ保持することが可能です。



 バンジーリテンションコードはゴム製で、適度なテンションでピストルを保持できます。面白い構造ですね。



 サムブレイク部はドットボタンとベルクロでそれぞれ固定できます。





 ここらへんはEAGLEと同様ですね。ただ、EAGLEのMK3はこのサムブレイク部のメス側にインサートが入ってましたが、0372Eには入ってないようです。



 MK3と0372Eです。こうしてみるとなかなかシルエットが異なりますね。



 デューティベルトに取り付けてみました。

 試しにP226を出し入れしてみましたが、ホルスター内部にインサートが入っているため出し入れ自体は非常にスムーズに行える印象です。ただ、サムブレイクの再ロックに関してはメス側に硬いインサートがない関係上フニャフニャしてて少々難しく感じますね。


 6004と0372E。印象がぜんぜん異なるホルスターなので、いい感じに使い分けて行きたいところです。

 今回はここらへんで終わります。  


Posted by スプリング at 09:45Comments(0)装備装備考察小物考察ホルスター