2022年05月06日
S2S PAQ-4 改造① アジャスター切削
S2SのPAQ-4を入手しましたが、目的はもちろん98年のUNCSB装備の再現のためです。

98年UNCSBでの使用例です。

そしてS2SのPAQ-4です。よく見ると形状が異なりますね。

具体的には①のフロントサイトの有無、②のアジャスターカバーの形状です。
S2SのPAQ-4はアジャスターカバーが装備されているAN/PAQ-4Cを再現しているようですが、98年UNCSBで使用されているPAQ-4はアジャスターカバーの無いAN/PAQ-4C、あるいはAN/PAQ-4Bです。
このままでは再現に使うには微妙ですね。という訳で形状に手を加えていこうと思います。今回はまずやりやすそうな②のアジャスターカバーを再現していきます。

とりあえずアジャスターカバーを切り落としました。そうするとアジャスターが露出しましたが、こちらの形状も使用例と異なりますね。

余計な突起をやすりで削り落とし、ついでに角がなだらかになるように成形しました。

更にアジャスター基部の形状も安手ひたすら削って整えます。

成形終了したアジャスターを乗っけてみました。雰囲気はいい感じだと思います。

アジャスターは金属製だったので塗装がはがれた部分を塗りなおし、ついでに各部のホワイトも入れました。
後はフロントサイトですね。本来は切り落としたアジャスターカバーででっち上げるつもりだったのですが、よく見ると普通に大きいのでフルスクラッチするしかなさそうです。
次回はそっちに手を出していこうと思います。今回はここらへんで終わります。

98年UNCSBでの使用例です。

そしてS2SのPAQ-4です。よく見ると形状が異なりますね。

具体的には①のフロントサイトの有無、②のアジャスターカバーの形状です。
S2SのPAQ-4はアジャスターカバーが装備されているAN/PAQ-4Cを再現しているようですが、98年UNCSBで使用されているPAQ-4はアジャスターカバーの無いAN/PAQ-4C、あるいはAN/PAQ-4Bです。
このままでは再現に使うには微妙ですね。という訳で形状に手を加えていこうと思います。今回はまずやりやすそうな②のアジャスターカバーを再現していきます。

とりあえずアジャスターカバーを切り落としました。そうするとアジャスターが露出しましたが、こちらの形状も使用例と異なりますね。

余計な突起をやすりで削り落とし、ついでに角がなだらかになるように成形しました。

更にアジャスター基部の形状も安手ひたすら削って整えます。

成形終了したアジャスターを乗っけてみました。雰囲気はいい感じだと思います。

アジャスターは金属製だったので塗装がはがれた部分を塗りなおし、ついでに各部のホワイトも入れました。
後はフロントサイトですね。本来は切り落としたアジャスターカバーででっち上げるつもりだったのですが、よく見ると普通に大きいのでフルスクラッチするしかなさそうです。
次回はそっちに手を出していこうと思います。今回はここらへんで終わります。
2022年05月03日
S2S PAQ-4

S2S製のレーザーポインターを入手しました。米軍で使用されていたPAQ-4Cをモデル化したレプリカ品です。
それでは各部を見ていこうと思います。

PEQ-2と異なり、PAQ-4はプッシュスイッチではなくレバーになっています。展開したレバーを軽く押すとレーザーが照射されます。

機能自体はレプリカでもしっかり再現されており、単三電池を2本入れた状態でレバーを押すと発振します。ただ、実物は不可視光らしいですがレプリカは可視光です。

レーザーが出るため、本来レーザーの警告文が張り付けられている側面には規制適合を示すオリジナルのシールが張り付けられています。ちょっとリアルじゃないですね。

反対面についても実物は"This laser has ……"と印字がありますが、レプリカでは再現されていません。

ただ、トップ面の操作ガイドのシールだけはしっかりと再現されています。その右にある電池の向きを示すモールドもしっかり再現されているのはいいですね。

PEQ-2同様に後部にリモートスイッチを接続することでレバーを使用せずに発振させることも可能です。ただ、こちらも実物とは異なる点があり、端子の形状がイヤホンジャックとなっています。

90年代装備を再現したい場合、RISのようなレールシステムではなく直接M4に取り付けたいのでバレルマウントも用意しました。

しかし、S2Sのつまみネジはミリ規格らしくインチ規格の実物に取り付けようとすると途中で止まってしまいます。

という訳でネジを切りなおします。といってもホームセンターでミリのタップを買ってきてねじ込むだけです。


ネジを切りなおした後は専用のスイッチレバーシュラウドを間に噛ませてつまみネジを回してPAQ-4本体を固定します。

これでRISやRASのようなレールが無い古いAR-15系にもPAQ-4を取り付け可能になりました。
ただ、以前にも書きましたが00年代以降のバレルが太いM4にはこのバレルマウントはサイズが合わず取り付けができません。なので00年代以降のM4を再現したエアガンの場合はハマらないので注意が必要となります。
という訳でS2SのPAQ-4でした。今回はここらへんで終わります。
2022年03月27日
サバゲ装備2 (になる予定だったもの)
今週末はサバゲの予定だったのですが事情で無くなってしまいました。
色々準備していたこともあり、折角なので装備だけ着てみました。

自分がよく話題に挙げている"Taliban patrol"装備をモチーフとしています。


胴部はOTV+56式チェストリグのみでバックパック等を採用せずシンプルな構成にしてみました。
腰回りはBHIのCQB リガーズレスキューベルト+デューティベルトの二重式です。マガジンポーチは同社のタロンフレックスのトリプルを使用し、ホルスターはサファリランドの6004をチョイスしています。
ラジオはホイップアンテナを取り付けたPRC148です。U94を通してRACALのヘッドセットに接続しています。

その他、小物としてGERBER、BENCHMADE、LASER PRODUCTSのスモールポーチを各部に配置しています。中身はMulti-LockとSTRIKERとSUREFIRE 6Pです。
BENCHMADEポーチは6004のストラップに通しましたが、ストラップを一旦取り外してホルスターとパネルの間に通したほうが固定できるのでそっちほうが良かったかもしれませんね。

メインはVFCのM4にKACのRASとグリップ、ACOGとPEQ2のレプリカを装備しています。

PEQ2のリモートスイッチはグリップにベルクロを貼り付けることで固定しています。
また、スリングをBHIのスナップシュートアサルトスリングに交換したことで以前より安定してM4を保持できるようになっています。

6004の中身はKSCのM9です。
特に変更点は無い普通のM9ですね。ウェポンライトもありません。

というわけで装備紹介でした。いずれしっかりとした装備でゲームに参加したいですね。今回はここらへんで終わります。
色々準備していたこともあり、折角なので装備だけ着てみました。

自分がよく話題に挙げている"Taliban patrol"装備をモチーフとしています。


胴部はOTV+56式チェストリグのみでバックパック等を採用せずシンプルな構成にしてみました。
腰回りはBHIのCQB リガーズレスキューベルト+デューティベルトの二重式です。マガジンポーチは同社のタロンフレックスのトリプルを使用し、ホルスターはサファリランドの6004をチョイスしています。
ラジオはホイップアンテナを取り付けたPRC148です。U94を通してRACALのヘッドセットに接続しています。

その他、小物としてGERBER、BENCHMADE、LASER PRODUCTSのスモールポーチを各部に配置しています。中身はMulti-LockとSTRIKERとSUREFIRE 6Pです。
BENCHMADEポーチは6004のストラップに通しましたが、ストラップを一旦取り外してホルスターとパネルの間に通したほうが固定できるのでそっちほうが良かったかもしれませんね。

メインはVFCのM4にKACのRASとグリップ、ACOGとPEQ2のレプリカを装備しています。

PEQ2のリモートスイッチはグリップにベルクロを貼り付けることで固定しています。
また、スリングをBHIのスナップシュートアサルトスリングに交換したことで以前より安定してM4を保持できるようになっています。

6004の中身はKSCのM9です。
特に変更点は無い普通のM9ですね。ウェポンライトもありません。

というわけで装備紹介でした。いずれしっかりとした装備でゲームに参加したいですね。今回はここらへんで終わります。
2021年09月05日
FMA M67 ダミーグレネード

FMAが発売しているM67ダミーグレネードを入手しました。
950円とM67ダミーグレネード界では手頃な価格というのに加え、ボディのマーキングとセーフティクリップが再現されているというのが決め手でした。


届いたM67ですが、やけに立派な箱に分解状態で収まっています。正直ここを豪華にするぐらいならセーフティレバーのマーキング(後述)を再現してくれたほうが嬉しかったです。

各パーツはこんな感じです。本体、スプーン、ヒューズはプラスチック、セーフティピンとセーフティクリップは金属です。
それではとりあえず組み立てていきます。

メインとなるヒューズはストライカーやプライマーといった内部機構は完全オミットされ、左右分割のモナカ方式でできたシンプルな構造になっています。まずはここにセーフティレバーを取り付けます。

セーフティレバーです。正直こっちは金属なのかなと思っていましたが開けてみればプラスチックでした。
まあ、それよりも印字がなにもない方がショックですね。本来なら"FUZE M213云々"というスタンプがあるのですがなにもありません。値段相応といえばそれまでですが……。

そんなつんつるてんなレバーをヒューズに引っ掛けてピンを差して固定します。
ストライカーが再現されているとテンションがかかるので差しにくかったりしますが、なにもないのでスンナリ入りました。

その後、本体にヒューズを取り付けてセーフティクリップを引っ掛け完成です。

これまでアンコとして活躍していたスモーキーズガンファクトリー製のM67 ダミーと比較するとこんな感じです。
スモーキーズのM67はストライカーが再現されているため投げて遊んだりする分には楽しいのですが、本体の印字とセーフティクリップが省略されているというのがマイナスポイントです。特にセーフティクリップはなかなか目立つのでFMAに乗り換えました。
しかし、FMAのM67もレバーの印字が省略されているというマイナスポイントがあります。56式やMOLLEのグレネードポーチのような蓋で閉じるタイプであれば気になりませんが、LC-1マガジンポーチのような上部が露出する状態では印字がないのは致命的です。

というわけで引き出しの奥に転がっていたM213ヒューズを回収してきました。もちろん使用済みの安全な物です。
左がM213ヒューズ、右がFMAのダミーですね。並べてみるとFMAのダミーもいい線いってますが、プラスチック製なのでどうしてもディテールが厚ぼったいです。

ここが問題点の"FUZE M213云々"の部分です。微妙に目立ちますし、このレバーをFMAのヒューズに搭載してごまかそうと思います。

というわけで合体しようと思ったのですが、引っかかりません。


どうも土台部分はリアルサイズでは無いようです。並べてみると結構形状が異なることがわかります。こうなるとこのヒューズごと移植するしかなさそうです。

というわけでM213ヒューズを無理やりねじ込みました。ネジピッチは異なりましたが力づくで捻れば入ります。
ちなみにですが、セーフティクリップは無事に取り付きました。

これで本体に印字があり、セーフティクリップもあり、レバーにも印字があるダミーグレネードが完成です。ついでにピンを抜いてレバーを飛ばして遊ぶこともできます。

ヒューズを交換していない個体(左)とヒューズを交換済みの個体(右)を並べてみました。
プラスチックから金属になったので質感が向上し、デフォルトではストライカーがないため穴となっているストライカーをはめる部分も埋まっており、リアルになった気がします。

BHIのグレネードポーチに入れてみました。思ったとおりセーフティクリップは横が見えるポーチだとそこそこ目立ちますね。
正直小さな違いではありますが、装備の見た目をより良くできるのではないかなと思います。今回はここらへんで終わります。
2021年03月22日
サバゲ装備
先日、久しぶりにサバゲをしてきました。

初期アフ風をイメージした装備です。本当は大好物の"Taliban patrol"モチーフで装備を組みたかったのですが、フィールドまで公共交通機関+徒歩で向かったので軽装としました。(Taliban patrol装備の場合はアーマーが必要となるため)
移動時の腰への負担を最小限にすべくヘルメットやボディーアーマー、背負いものなど重量物が極力取り除かれたセットアップです。また、同様に少しでも小さい銃にしたかったのでM4よりコンパクトに折り畳めるAKMSを選択しています。
"Profiles From The Front Line"でAK系を使用していた超軽装な隊員をベースにしましたが、アウトドアフィールドでマダニ等のヤバい虫が存在したり斜面の多い転びやすい環境で半袖半ズボンは厳しかったのでそれなりに盛っています。

プライマリーはGHKのGKMS(AKMS)です。ネットで買った中古品なので調整済みなのかもしれませんが、直進性も悪くなくホップもいい感じに掛かり扱いやすかったです。また、20℃いくかいかないか程度の気温でしたが動作も安定しており指切りフルオートで打ち尽くせました。
セカンダリーはWAのM9です。この個体は前々から調子が悪く、スライドが戻る時に勝手にハンマーまで落ちたり、二重給弾したり、バースト射撃になったりと散々でした。要調整ですね。
装備については56式チェストリグとBHIベースのベルトキットです。

56式チェストリグの中にはAKMSのマガジンを3本詰め、ペシャンコだと味気ないのでダミーのハンドグレネードやFRS/MS-2000M、官給コンパスをアンコとして入れました。

ベルトキットはBHI統一です。デューティーベルト、タロンフレックス トリプルマグポ、オメガVI アサルトホルスターですね。
”Profiles From The Front Line"でのAK隊員はナイロンタイプのレッグホルスターに見えますが画質が悪くメーカーまでは判別できませんでした。が、同部隊の他の隊員がBHIのタロンフレックスのトリプルらしいマグポを使用していた点から同社のオメガVIをチョイスしました。また、ついでにベルトもBHIでそろえています。
ホルスターが97年バックル、ベルトが98年バックル、マグポも恐らく同年代なので設定年代的には矛盾しないかなと思います。

トラウザー用のベルトも同社製のCQBベルトをチョイスしました。このベルトだけ90年代中盤の古い個体ですが、砂漠地帯に合わないOD色なので派遣が決まる前から所有していたベルトを持ち込んだ的な設定ならいけるかなと思っています。
画像右にあるBHIのE&Eポーチは出番の予定はありませんでしたが貴重品ポーチとして登板しました。アクセントに耳栓ケースを添えています。
また、ベルトにはマルチツールポーチとしてSOGのパワープライヤーのポーチを通しました。GerberではなくSOGを選択した理由は”Profiles From The Front Line"登場の3rd SFG隊員がベルトに装備していたマルチツールポーチのロゴが白く見えたからです。ただ、画質が非常に悪い上に日差しの中での撮影により黄色のGerberロゴが白っぽく映っていただけという可能性は考えられます。
あとはブレードアンテナを装備したPRC148のダミーラジオを足のポケットに突っ込んでいましたが、バランスが悪く暴れたので1ゲームで断念しました。

ベースボールキャップは個人的に好きなステューシーの帽子です。使用例など特にない趣味品ですが白タグ時代の90年代オールド品なので年代的には矛盾しないかなと思います。後ろかぶりなのは隊員のマネです。
旧型SG-1はアイウェアとして持ち込みましたが、曇りすぎてゲームには投入できませんでした。残念です。

腕時計はスントのベクターです。G-SHOCKと悩みましたが、折角なので着けたことが無かったベクターを選びました。
上記の装備にDCU上下、官給Tシャツ、フライトグローブ、パナマソールのデザートブーツと官給品を加えてゲームに臨みました。20年前のギアで固めてはいましたが、動きやすさや移動のしやすさ、可動範囲についての不便は特にありませんでした。ただ、マグチェンジに関しては56式チェストリグの木製ボタンを引っ掛けて蓋を閉じる都合上少々難しかったです。
まあ、集めているギアで実際に動いてみるとどんな感じなのかといったことが分かっただけで今回は満足です。次回はもっとゴツイ恰好とかでもサバゲしてみたいですね。今回はここら辺で終わります。

初期アフ風をイメージした装備です。本当は大好物の"Taliban patrol"モチーフで装備を組みたかったのですが、フィールドまで公共交通機関+徒歩で向かったので軽装としました。(Taliban patrol装備の場合はアーマーが必要となるため)
移動時の腰への負担を最小限にすべくヘルメットやボディーアーマー、背負いものなど重量物が極力取り除かれたセットアップです。また、同様に少しでも小さい銃にしたかったのでM4よりコンパクトに折り畳めるAKMSを選択しています。
"Profiles From The Front Line"でAK系を使用していた超軽装な隊員をベースにしましたが、アウトドアフィールドでマダニ等のヤバい虫が存在したり斜面の多い転びやすい環境で半袖半ズボンは厳しかったのでそれなりに盛っています。

プライマリーはGHKのGKMS(AKMS)です。ネットで買った中古品なので調整済みなのかもしれませんが、直進性も悪くなくホップもいい感じに掛かり扱いやすかったです。また、20℃いくかいかないか程度の気温でしたが動作も安定しており指切りフルオートで打ち尽くせました。
セカンダリーはWAのM9です。この個体は前々から調子が悪く、スライドが戻る時に勝手にハンマーまで落ちたり、二重給弾したり、バースト射撃になったりと散々でした。要調整ですね。
装備については56式チェストリグとBHIベースのベルトキットです。

56式チェストリグの中にはAKMSのマガジンを3本詰め、ペシャンコだと味気ないのでダミーのハンドグレネードやFRS/MS-2000M、官給コンパスをアンコとして入れました。

ベルトキットはBHI統一です。デューティーベルト、タロンフレックス トリプルマグポ、オメガVI アサルトホルスターですね。
”Profiles From The Front Line"でのAK隊員はナイロンタイプのレッグホルスターに見えますが画質が悪くメーカーまでは判別できませんでした。が、同部隊の他の隊員がBHIのタロンフレックスのトリプルらしいマグポを使用していた点から同社のオメガVIをチョイスしました。また、ついでにベルトもBHIでそろえています。
ホルスターが97年バックル、ベルトが98年バックル、マグポも恐らく同年代なので設定年代的には矛盾しないかなと思います。

トラウザー用のベルトも同社製のCQBベルトをチョイスしました。このベルトだけ90年代中盤の古い個体ですが、砂漠地帯に合わないOD色なので派遣が決まる前から所有していたベルトを持ち込んだ的な設定ならいけるかなと思っています。
画像右にあるBHIのE&Eポーチは出番の予定はありませんでしたが貴重品ポーチとして登板しました。アクセントに耳栓ケースを添えています。
また、ベルトにはマルチツールポーチとしてSOGのパワープライヤーのポーチを通しました。GerberではなくSOGを選択した理由は”Profiles From The Front Line"登場の3rd SFG隊員がベルトに装備していたマルチツールポーチのロゴが白く見えたからです。ただ、画質が非常に悪い上に日差しの中での撮影により黄色のGerberロゴが白っぽく映っていただけという可能性は考えられます。
あとはブレードアンテナを装備したPRC148のダミーラジオを足のポケットに突っ込んでいましたが、バランスが悪く暴れたので1ゲームで断念しました。

ベースボールキャップは個人的に好きなステューシーの帽子です。使用例など特にない趣味品ですが白タグ時代の90年代オールド品なので年代的には矛盾しないかなと思います。後ろかぶりなのは隊員のマネです。
旧型SG-1はアイウェアとして持ち込みましたが、曇りすぎてゲームには投入できませんでした。残念です。

腕時計はスントのベクターです。G-SHOCKと悩みましたが、折角なので着けたことが無かったベクターを選びました。
上記の装備にDCU上下、官給Tシャツ、フライトグローブ、パナマソールのデザートブーツと官給品を加えてゲームに臨みました。20年前のギアで固めてはいましたが、動きやすさや移動のしやすさ、可動範囲についての不便は特にありませんでした。ただ、マグチェンジに関しては56式チェストリグの木製ボタンを引っ掛けて蓋を閉じる都合上少々難しかったです。
まあ、集めているギアで実際に動いてみるとどんな感じなのかといったことが分かっただけで今回は満足です。次回はもっとゴツイ恰好とかでもサバゲしてみたいですね。今回はここら辺で終わります。
2019年01月26日
G&P M4 キャリングハンドル 加工
何の変哲もないG&PのM4用キャリングハンドルです。

見慣れたデザインですね。ガスブロ、電動問わず、M4を買うと大体デフォルトで付属してくるタイプです。まあKACのリアサイトとかも多いですが。
このキャリングハンドルをVFCのM4に装着し、初期スタイルのM4カッケーと遊んでいるのですが、気になる点が1つあります。
このキャリングハンドル、リアサイトが左右にグラグラするのです。

この後ろの別パーツになっている部分ですね。下の輪っかをグルグル回して固定するのですが、ネジ部しか支えがなため、非常にグラつきます。
最初はこんなもんかなと気にしてなかったのですが、VFCのM4を買うと付属してきたLMTタイプのリアサイトを弄ってみると、なんとこっちはガッチガチです。

LMTタイプのリアサイトです。ハンドルぶった切ったような似たデザインなのに、こちらはリアサイトが安定してます。
なにか違いが有るだろうと見比べてみるとVFCの方はリアサイト横に小さな穴がありました。

この中央にあるヤツです。よく見えませんが、バネが入っているようです。これがリアサイトを土台に押さえつけて固定していると判断しました。
そして、放出品のキャリングハンドルを見るとこの穴は実物にも有るんですよね。こうなるとG&Pの穴がないキャリングハンドルがとても気になり始めます。
まあ実物キャリングハンドル買えばそれで終わりなのですが、実物はボロボロなのに万クラスなので気軽に手を出せません。
という訳で、手元にある2つのアイアンサイトを合体させることにしました。
見た目一緒だしいけるだろという脳筋プレーですが、成功すれば実質無料でよりリアルなキャリングハンドルが手に入ります。
という訳で2つのリアサイトを分解します。これらリアサイトは下部のロールピンで抜けないように固定されています。

ここです。これを抜いてUP方向に回し続けると抜ける仕組みです。また、VFCの方はロールピンを抜くと下部からバネが飛び出します。これもリアサイトを押しているバネのようです。こちらは小さくないので無くしにくいと思います。

この銀色がバネです。結構勢いよく跳んだりします。
で、金具を回してリアサイトを抜いているとVFCの方はなんか飛びました。

バネの部分ですね。ここに小さいボールが入っていました。てっきりピンかと思っていたため奇襲を受け、床を探すハメになりました。
G&Pはこの部分にボールはありませんが、下の丸い金具にクリック感を与える抑えはバネとボールで構成されています。これはVFCも同様ですね。こっちも丸い金具を引き抜く際に飛び出すので気をつけます。

画像真ん中の部分ですね。ここにバネとボールが入ってます。これごと移植するのでこの後ここも取り外しました。
こんな感じで分解後、VFCから取り外したバネ×3、ボール×2、リアサイト、回す金具の全てをG&Pの方へ取り付けます。組み付け時にバネ部分がボールごと抑えたりドライバーで抑えたりなどは気をつけましたが、それ以外は特に問題なく合体できました。

パット見、違和感もないですね。ただ、ダイアルにリアサイトを通す際の向きによってはここで金具が固くて回らなくなるみたいです。そうなると再度付け直しですね。どの向きが良いのかはよく分かりませんでした。

よりリアルになったと思います。

ネジを緩めると少し左右には振れますが、前みたいにガッタガタではありません。バネってすごいですね。

取り付けも大丈夫です。本体はVFC、ストックはマルイ、スリングアダプターはA&K、リアサイトとハンドガード、ストックエンドプレートはG&Pです。なんだか結構なキメラですね。でもこうでもしないとM4RISからノーマルのM4作れなかったので……。
今回はこんな感じです。終わります。

見慣れたデザインですね。ガスブロ、電動問わず、M4を買うと大体デフォルトで付属してくるタイプです。まあKACのリアサイトとかも多いですが。
このキャリングハンドルをVFCのM4に装着し、初期スタイルのM4カッケーと遊んでいるのですが、気になる点が1つあります。
このキャリングハンドル、リアサイトが左右にグラグラするのです。

この後ろの別パーツになっている部分ですね。下の輪っかをグルグル回して固定するのですが、ネジ部しか支えがなため、非常にグラつきます。
最初はこんなもんかなと気にしてなかったのですが、VFCのM4を買うと付属してきたLMTタイプのリアサイトを弄ってみると、なんとこっちはガッチガチです。

LMTタイプのリアサイトです。ハンドルぶった切ったような似たデザインなのに、こちらはリアサイトが安定してます。
なにか違いが有るだろうと見比べてみるとVFCの方はリアサイト横に小さな穴がありました。

この中央にあるヤツです。よく見えませんが、バネが入っているようです。これがリアサイトを土台に押さえつけて固定していると判断しました。
そして、放出品のキャリングハンドルを見るとこの穴は実物にも有るんですよね。こうなるとG&Pの穴がないキャリングハンドルがとても気になり始めます。
まあ実物キャリングハンドル買えばそれで終わりなのですが、実物はボロボロなのに万クラスなので気軽に手を出せません。
という訳で、手元にある2つのアイアンサイトを合体させることにしました。
見た目一緒だしいけるだろという脳筋プレーですが、成功すれば実質無料でよりリアルなキャリングハンドルが手に入ります。
という訳で2つのリアサイトを分解します。これらリアサイトは下部のロールピンで抜けないように固定されています。

ここです。これを抜いてUP方向に回し続けると抜ける仕組みです。また、VFCの方はロールピンを抜くと下部からバネが飛び出します。これもリアサイトを押しているバネのようです。こちらは小さくないので無くしにくいと思います。

この銀色がバネです。結構勢いよく跳んだりします。
で、金具を回してリアサイトを抜いているとVFCの方はなんか飛びました。

バネの部分ですね。ここに小さいボールが入っていました。てっきりピンかと思っていたため奇襲を受け、床を探すハメになりました。
G&Pはこの部分にボールはありませんが、下の丸い金具にクリック感を与える抑えはバネとボールで構成されています。これはVFCも同様ですね。こっちも丸い金具を引き抜く際に飛び出すので気をつけます。

画像真ん中の部分ですね。ここにバネとボールが入ってます。これごと移植するのでこの後ここも取り外しました。
こんな感じで分解後、VFCから取り外したバネ×3、ボール×2、リアサイト、回す金具の全てをG&Pの方へ取り付けます。組み付け時にバネ部分がボールごと抑えたりドライバーで抑えたりなどは気をつけましたが、それ以外は特に問題なく合体できました。

パット見、違和感もないですね。ただ、ダイアルにリアサイトを通す際の向きによってはここで金具が固くて回らなくなるみたいです。そうなると再度付け直しですね。どの向きが良いのかはよく分かりませんでした。

よりリアルになったと思います。

ネジを緩めると少し左右には振れますが、前みたいにガッタガタではありません。バネってすごいですね。

取り付けも大丈夫です。本体はVFC、ストックはマルイ、スリングアダプターはA&K、リアサイトとハンドガード、ストックエンドプレートはG&Pです。なんだか結構なキメラですね。でもこうでもしないとM4RISからノーマルのM4作れなかったので……。
今回はこんな感じです。終わります。