2022年10月08日
DNA M16A1 (Model 603) 3 アクセサリー装着
前々回の記事 DNA M16A1 (Model 603)
前回の記事 DNA M16A1 (Model 603) 2 外装カスタム
今回はDNA M16A1 (Model 603)にアクセサリーを装着していこうと思います。

用意したのはサイレントスリングとクリーニングキットです。
まずはスリングを取り付けていきます。

一般的なサイレントスリングです。

ナイロン製の本体を前後にあるコキカンでライフルに固定するシンプル構造のスリングとなっています。

80年代装備に使用する予定のため、77年コントラクトのものをチョイスしました。


取り付けはシンプルで前後のスイベルにくぐらせてコキカンで留めるだけです。
その際に端末部分を上に通すか下に通すかは当時の写真でも分かれているので再現したい部隊の写真に合わせると良いと思います。


続いてクリーニングキットをストックに入れていきます。

エアガンだと出番は無さそうですが、せっかくストックにクリーニングキットの収納場所があるので入れていこうと思います。

用意したのは以下のパーツ群です。
・SWAB
・1/2 oz ボトル
・パイプクリーナー
・ブラシ x2
・クリーニングロッド
・歯ブラシ

これを"SMALL ARMS ACCESSORIES CASE"に格納してストック内に押し込みます。


正直、外から見ると何も変わらないのですが、入れるスペースがありますしなにより雰囲気が出ると思います。

というわけでM16A1にアクセサリーを取り付けました。今回はここらへんで終わります。
前回の記事 DNA M16A1 (Model 603) 2 外装カスタム
今回はDNA M16A1 (Model 603)にアクセサリーを装着していこうと思います。

用意したのはサイレントスリングとクリーニングキットです。
まずはスリングを取り付けていきます。

一般的なサイレントスリングです。

ナイロン製の本体を前後にあるコキカンでライフルに固定するシンプル構造のスリングとなっています。

80年代装備に使用する予定のため、77年コントラクトのものをチョイスしました。


取り付けはシンプルで前後のスイベルにくぐらせてコキカンで留めるだけです。
その際に端末部分を上に通すか下に通すかは当時の写真でも分かれているので再現したい部隊の写真に合わせると良いと思います。

端末がスリングの上に通してある例(84年25歩兵師団)

端末がスリングの下に通してある例(85年25歩兵師団)
続いてクリーニングキットをストックに入れていきます。

エアガンだと出番は無さそうですが、せっかくストックにクリーニングキットの収納場所があるので入れていこうと思います。

用意したのは以下のパーツ群です。
・SWAB
・1/2 oz ボトル
・パイプクリーナー
・ブラシ x2
・クリーニングロッド
・歯ブラシ

これを"SMALL ARMS ACCESSORIES CASE"に格納してストック内に押し込みます。


正直、外から見ると何も変わらないのですが、入れるスペースがありますしなにより雰囲気が出ると思います。

というわけでM16A1にアクセサリーを取り付けました。今回はここらへんで終わります。
2022年09月25日
DNA M16A1 (Model 603) 2 外装カスタム
前回の記事 DNA M16A1 (Model 603)

今回はDNA M16A1 (Model 603)の外装をカスタムしていこうと思います。

用意したのはハンドガード、ストック、グリップです。
DNAのM16A1の樹脂パーツは純正品の時点で作りが良く気になるポイントも無いのですが、折角なので交換してみようと思います。今回のテーマはこれらパーツがポン付けできるのかです。
というわけで、まずはDNAの純正パーツを取り外していきます。

ハンドガードはフロントサイト後ろのキャップとレシーバーの前のデルタリングに挟まれて固定されており、板バネが入っているデルタリングを押し下げることでハンドガードを取り外すことができます。ここらへんはM4やM16A2と一緒ですね。
板バネがとても硬いですが、ハンドガードを外すだけならバットプレートを床に押し付けながら両手でデルタリングを押すことでなんとか分離できました。

余談ですがホップ調整ダイヤルはここにあったりします。適度な硬さで連射してもずれたりは無さそうな感触です。
次はグリップを外していきます。

分かりにくいですが六角穴付きボルトで固定されています。

グリップの奥は通常のレンチでは届かないで、長めの六角レンチを用意しました。ネジロック剤で固まっていることを考慮して力を入れやすいT型ハンドルのものです。

ただ、DNAはネジロック剤を塗布していないようでネジはあっさり抜けました。どうやら空撃ちやサバゲーの使用で緩んでいたようです。これなら普通のレンチの長いやつでも十分だと思います。
最後はストックの取り外しです。

バットプレートには2つのマイナスネジがありますが、上の方のネジがストックを固定しているネジになります。下の方のネジはスリングスイベルとバットプレートを固定しているネジなので無関係です。

こちらも特にネジロック剤などはなく、緩んだ状態だったので容易に取り外しできました。サバゲには一回しか使用していないのに緩んでいるとなると、サバゲにガンガン使いたい人は新品で購入したらネジロック剤を付けたほうが良いかもしれませんね。
というわけで純正パーツの取り外しが完了しました。
これから実物パーツを取り付けていきますが、その前に比較してみようと思います。

まずはハンドガードです。


ハンドガードは内部のヒートシンクやそれを固定する鋲もしっかり再現されていてリアルです。

強いて言えば下部の開口部の形状が異なります。あとはDNAのハンドガードは実物にはない押しピン跡が内部にあったりもしましたが、いずれも外からは見えない点なのでそこまで気になりませんね……。
次はグリップです。


外から見える部分では気になる違いは見当たりません。


下から見ると内部に刻印がありますが、DNAはここも再現しているようです。実物だとCですが、DNAのはDとありますね。

ここまでいい感じだったのですが、上から見ると純正グリップはセレクター用のバネ穴がありません。全体的にリアルに作ってあるのにどうしてここを省いたのでしょうか……? あるいは穴がないモデルがあるとかなのでしょうか。謎ですね。
あとは分かりにくですがグリップについても実物にはない押しピン跡が内面に残っています。
最後はストックですね。


両面を比較するとこんな感じです。やはりそっくりですね。

見えないところにある刻印もしっかり再現されています。

バットプレートはドアの留め具部分の形状が少々異なるように見えますが、雰囲気は悪くないです。実物は経年劣化で割れてしまっているのでここだけ移植するのもありですね。

クリーニングキット入れもしっかり再現されています。違うのは充填剤の色ぐらいでしょうか……。後は個体差かもしれませんが、実物のドアはメチャクチャ硬いのに対してDNAのドアは普通に親指で開きます。
正直、見比べてみても外から見える部分に関しては特に大きな違いもありませんね。DNAの各パーツいずれもよくできています。もう交換しなくても良いのではないかという気分にもなってきましたが、ここまで来たからには交換していこうと思います。
グリップはシンプルなボルト止めなのでセレクターディテントセットスプリングを飛ばさないようにしつつレンチを回すだけで取り付けできます。しかし、続いて取り付けようとしたストックはうまくハマりませんでした。

純正パーツではスムーズに着脱できたのですが、もう少しのところで止まっていまいます。

削ろうかと悩みながら左右にグルグル回しながら押し込むとなんとかハマりました。ただ、ちょっと段差ができてしまいましたね……。

遠目で見るとそこまで目立たないかもしれません。

ハンドガードはデルタリングがひたすらに硬いので素手だとまず無理だと思います。自分は近くにあった六角レンチをデルタリングの隙間に挟み込んでハンドガードが入るスペースをこじ開けながら押し込みました。

というわけで外装樹脂パーツの交換が完了しました。
正直、見た目はあまり変わりませんでした。ハンドガードがテカテカになりましたが、逆にストックはマットになったのでプラマイゼロみたいな印象です。ただ、なんとなくテンション上がりますし満足です。
とりあえず結果としては"腕力さえあればポン付けできる"ようです。
今回はここらへんで終わります。

今回はDNA M16A1 (Model 603)の外装をカスタムしていこうと思います。

用意したのはハンドガード、ストック、グリップです。
DNAのM16A1の樹脂パーツは純正品の時点で作りが良く気になるポイントも無いのですが、折角なので交換してみようと思います。今回のテーマはこれらパーツがポン付けできるのかです。
というわけで、まずはDNAの純正パーツを取り外していきます。

ハンドガードはフロントサイト後ろのキャップとレシーバーの前のデルタリングに挟まれて固定されており、板バネが入っているデルタリングを押し下げることでハンドガードを取り外すことができます。ここらへんはM4やM16A2と一緒ですね。
板バネがとても硬いですが、ハンドガードを外すだけならバットプレートを床に押し付けながら両手でデルタリングを押すことでなんとか分離できました。

余談ですがホップ調整ダイヤルはここにあったりします。適度な硬さで連射してもずれたりは無さそうな感触です。
次はグリップを外していきます。

分かりにくいですが六角穴付きボルトで固定されています。

グリップの奥は通常のレンチでは届かないで、長めの六角レンチを用意しました。ネジロック剤で固まっていることを考慮して力を入れやすいT型ハンドルのものです。

ただ、DNAはネジロック剤を塗布していないようでネジはあっさり抜けました。どうやら空撃ちやサバゲーの使用で緩んでいたようです。これなら普通のレンチの長いやつでも十分だと思います。
最後はストックの取り外しです。

バットプレートには2つのマイナスネジがありますが、上の方のネジがストックを固定しているネジになります。下の方のネジはスリングスイベルとバットプレートを固定しているネジなので無関係です。

こちらも特にネジロック剤などはなく、緩んだ状態だったので容易に取り外しできました。サバゲには一回しか使用していないのに緩んでいるとなると、サバゲにガンガン使いたい人は新品で購入したらネジロック剤を付けたほうが良いかもしれませんね。
というわけで純正パーツの取り外しが完了しました。
これから実物パーツを取り付けていきますが、その前に比較してみようと思います。

まずはハンドガードです。


ハンドガードは内部のヒートシンクやそれを固定する鋲もしっかり再現されていてリアルです。

強いて言えば下部の開口部の形状が異なります。あとはDNAのハンドガードは実物にはない押しピン跡が内部にあったりもしましたが、いずれも外からは見えない点なのでそこまで気になりませんね……。
次はグリップです。


外から見える部分では気になる違いは見当たりません。


下から見ると内部に刻印がありますが、DNAはここも再現しているようです。実物だとCですが、DNAのはDとありますね。

ここまでいい感じだったのですが、上から見ると純正グリップはセレクター用のバネ穴がありません。全体的にリアルに作ってあるのにどうしてここを省いたのでしょうか……? あるいは穴がないモデルがあるとかなのでしょうか。謎ですね。
あとは分かりにくですがグリップについても実物にはない押しピン跡が内面に残っています。
最後はストックですね。


両面を比較するとこんな感じです。やはりそっくりですね。

見えないところにある刻印もしっかり再現されています。

バットプレートはドアの留め具部分の形状が少々異なるように見えますが、雰囲気は悪くないです。実物は経年劣化で割れてしまっているのでここだけ移植するのもありですね。

クリーニングキット入れもしっかり再現されています。違うのは充填剤の色ぐらいでしょうか……。後は個体差かもしれませんが、実物のドアはメチャクチャ硬いのに対してDNAのドアは普通に親指で開きます。
正直、見比べてみても外から見える部分に関しては特に大きな違いもありませんね。DNAの各パーツいずれもよくできています。もう交換しなくても良いのではないかという気分にもなってきましたが、ここまで来たからには交換していこうと思います。
グリップはシンプルなボルト止めなのでセレクターディテントセットスプリングを飛ばさないようにしつつレンチを回すだけで取り付けできます。しかし、続いて取り付けようとしたストックはうまくハマりませんでした。

純正パーツではスムーズに着脱できたのですが、もう少しのところで止まっていまいます。

削ろうかと悩みながら左右にグルグル回しながら押し込むとなんとかハマりました。ただ、ちょっと段差ができてしまいましたね……。

遠目で見るとそこまで目立たないかもしれません。

ハンドガードはデルタリングがひたすらに硬いので素手だとまず無理だと思います。自分は近くにあった六角レンチをデルタリングの隙間に挟み込んでハンドガードが入るスペースをこじ開けながら押し込みました。

というわけで外装樹脂パーツの交換が完了しました。
正直、見た目はあまり変わりませんでした。ハンドガードがテカテカになりましたが、逆にストックはマットになったのでプラマイゼロみたいな印象です。ただ、なんとなくテンション上がりますし満足です。
とりあえず結果としては"腕力さえあればポン付けできる"ようです。
今回はここらへんで終わります。
2022年07月03日
DNA M16A1 (Model 603)

DNAのM16A1です。今年になって再販された新品を購入しました。


ロアフレームの刻印です。前回のロットでは跳ね馬ロゴの隣に存在していたAR-15の表記が消え、セレクター上部の刻印も変更されています。



銃身は改良前の細いもの、ハイダーはバードゲージで全周にスリットがあるタイプが使用されています。また、銃身にもしっかり刻印が入っています。


ハンドガードは内部のヒートシンクも再現されているようですが、デルタリングが硬すぎて外せず未確認です。VFCのM4はまだ外せる硬さでしたが、こちらは完全にびくともしませんね……。


ダストカバーも外のプレートが小さくロック部がカクカクしたA1の形状を再現しています。

ストックは底面がラバーから変更されメンテナンスキットを入れる蓋が追加されたバージョンです。内部も再現されているのがすごいですね。

ボルトフォアードアシストノブはティアドロップ形状です。A2やM4の円形に見慣れていると新鮮です。


エンジンはVFCのものが搭載されており、チャージングハンドルを引くとボルトが後退してダストカバーが開きます。

ボルトストップを掛けた状態です。ガスブロは実際にボルトが前後するのでこういったギミックが再現されているのが良いですね。


もちろんテイクダウンもスムーズに出来ますが、それでいてロアーフレームとアッパーフレームが隙間なく一致している点に驚きました。すごいですね……。

あとはガスブロの特徴としてモーターがないためグリップが空洞なのを再現できています。ここらへんも気になるポイントなのでガスブロの魅力ですね。
マガジンは以前紹介した DNAの純正マガジンと同じものが付属していました。


ただ、以前のマガジンだとボトムのプレートにあったCOLTのマーキングが消えていました。

これについては以前マガジンを購入した頃に"次回以降はマガジンに刻印が入らないかも"という話を聞いていたのでやっぱりかという感じでした。
ただ、同時期にCOLTマーク入りのプレートも再販されたため、もしかして付属マガジンも刻印有りかと思っていましたのですが、マガジンのプレートまでは刻印が入らなかったようです。


以前、DNAのマガジンを購入した際にプレート単体で購入していたストック品と交換しました。こういうときに予備があると助かりますね。

マガジンの出し入れは比較的スムーズですが、新品だからか自重で落下するほどではありませんでした。ここらへんは使い込めばよりスムーズになると思われます。

というわけでDNAのM16A1でした。これからはガスブロの季節ですし、サバゲに持っていって実際の性能も確かめたいところです。