2022年04月02日
BLACKHAWK! Duty Double Pistol Mag Pouch W/TalonFlex (Black)
BHIのダブルマガジンポーチを入手しました。


表と裏はこのようになっています。

タグは少々古いタイプです。鳥のサイズが小さくなった頃のモデルですね。

背面はベルクロでベルトに固定するBTS("Blackhawk Tactical System")が採用されています。
BTSの内側にベルクロオスが縫い付けられているため、このシステムに対応した同社のベルト類や似た構造の他社製品には見た目よりガッチリ固定することができます。

内部には"タロンフレックス"のクリップが1つずつ挿入されているため、オープントップ状態でもマガジンを保持することが可能になっています。
余談ですが、当時のBHIのハンドガンマガジンポーチは"ほとんどの標準的なピストルマグに適合"というウリ文句で発売されていたため他社の同系マガジンポーチ異なりラインナップはこれ一本です。9mm用や.45用のような種類はありません。

そんな汎用的なマガジンポーチですが、M9の9mmマガジンポーチもしっかり保持することが可能です。軽くひっくり返したぐらいでは落ちない程度に固定してくれます。
ただ、個体によってはガスマガジンのような先が細いタイプのマガジンに対する保持力が弱かったりするので今回のクリップのテンションがいい感じなのも個体差かもしれません。
折角なので同社のタロンフレックスのトリプルと並べてみました。


入るマガジンが2個か3個かが違うくらいで特に構造上の違いは見当たりませんね……。

というわけでデューティダブルピストルマグポーチでした。
初期アフ等で見慣れているのはトリプルですが、EagleのMk5やBHIのOMEGA VI等ホルスターにスペアマグポーチがある場合はダブルマガジンポーチを装備するのもありかもしれませんね。


表と裏はこのようになっています。

タグは少々古いタイプです。鳥のサイズが小さくなった頃のモデルですね。

背面はベルクロでベルトに固定するBTS("Blackhawk Tactical System")が採用されています。
BTSの内側にベルクロオスが縫い付けられているため、このシステムに対応した同社のベルト類や似た構造の他社製品には見た目よりガッチリ固定することができます。

内部には"タロンフレックス"のクリップが1つずつ挿入されているため、オープントップ状態でもマガジンを保持することが可能になっています。
余談ですが、当時のBHIのハンドガンマガジンポーチは"ほとんどの標準的なピストルマグに適合"というウリ文句で発売されていたため他社の同系マガジンポーチ異なりラインナップはこれ一本です。9mm用や.45用のような種類はありません。

そんな汎用的なマガジンポーチですが、M9の9mmマガジンポーチもしっかり保持することが可能です。軽くひっくり返したぐらいでは落ちない程度に固定してくれます。
ただ、個体によってはガスマガジンのような先が細いタイプのマガジンに対する保持力が弱かったりするので今回のクリップのテンションがいい感じなのも個体差かもしれません。
折角なので同社のタロンフレックスのトリプルと並べてみました。


入るマガジンが2個か3個かが違うくらいで特に構造上の違いは見当たりませんね……。

というわけでデューティダブルピストルマグポーチでした。
初期アフ等で見慣れているのはトリプルですが、EagleのMk5やBHIのOMEGA VI等ホルスターにスペアマグポーチがある場合はダブルマガジンポーチを装備するのもありかもしれませんね。
2021年02月14日
EAGLE トリプルマガジンポーチ いろいろ
今回はEAGLEのトリプルマガジンポーチについて書きます。

複数個ありますが、どれもベルトに取り付けるトリプルマガジンポーチなので1つに纏めました。
まずはインサートなどがないシンプルなマガジンポーチです。


左は"MPP 45/6"、右は"DMP-3"です。違いは裏面の構造で、MPP 45/6はBDUベルトなどに対応したシンプルなベルトループとアリスクリップ用のウェビング、DMP-3はデューティベルト対応のベルクロ式ループでベルトに取付可能です。

MPP 45/6は布製タグ、DMP-3は旧型の樹脂製タグです。バックルなど年代を判別する手段がないのではっきりしませんが00年代初期と90年代でしょうか。EAGLEの旧タグは古さを感じさせないデザインがいいですよね。

ベルクロ式ループの構造はBHIのBTSと同様です。内側にベルクロオスがあるので、デューティベルトや民生ピストルベルトのようなベルクロメスを備えたベルトにはガッチリと固定できる特徴があります。

肝心のポーチ部分は非常にシンプルです。ダブルカラムのM9用マガジンもしっかり収まります。

また、マガジンサイズの小物であればマルチツールやフラッシュライトのような小物も収納可能です。小物類を纏めるのにも良さそうですね。
インサートなしのマグポーチについては、他にもDMP-3の亜種でフラップの長さをマガジンの長さに合わせて変更可能な"DMP-3A"というモデルも存在しています。外見上の違いとしてはフラップにドットボタンとベロが取り付けられています。(残念ながら未入手です)
ついでに手持ちのBHIトリプルマガジンポーチと並べてみました。


左上は"デューティ ピストル マガジンポーチ(フラップ固定式)"、左下は"デューティ ピストル マガジンポーチ(フラップ可変式)"です。
表だけを見るとあんまり見分けが付きませんね……。どう使い分けるかは悩みどころです。
次は"DMP-TCS-3"です。

背面にベルクロ式ループを備え、デューティベルトを始めとした各種装備に取付可能です。

タグはMPP 45/6と同様の布タグです。これもそこそこ新しそうです。

蓋がありませんが、前面の4つのネジを締めることでマガジンにテンションが掛かり脱落を防ぐ仕組みです。なかなかユニークな構造です。
DMP-TCS-3は初期アフでODA961でV1ベスト(TAC-V1-NU-A)に取り付けていた使用例で有名なモデルですね。
また、同部隊の写真ですが右の両手を上げている隊員は腰にこのポーチを取り付けて運用していたようです。普通にベルトポーチとして初期アフ装備に使用してみるのもいいかもしれませんね。
最後は"DMP-3-FB"です。


カイデックスインサートを備えているため蓋を閉めなくてもマガジンを固定でき、尚且つ蓋を閉めることもできる二重構造のマガジンポーチです。
ただ、残念ながら自分の所有する個体は黒は3個全部、ODは右端のインサートがそれぞれ脱落しています。
そのため、オープントップとして使用できるのはODの2ポケットのみです。ODはともかく、黒の方は使うとしたらフラップを閉じて普通のマガジンポーチとして使ったほうが手っ取り早そうです。

因みにですが、黒の方はインサートがない状態で9mmのマガジンがジャストです。手持ちのクリップを入れると逆にマガジンが入らなくなったので.45のような細いマガジン用のポーチなのかなと思われます。

ODの方はクリップ込みで9mmマガジンがジャストです。こっちはM9やP226用のようです。

折角なのでBHIのタロンフレックス トリプルマガジンポーチと並べてみました。若干構造が違うのが面白いですね。使用感としてはBHIのほうが抜きやすく感じましたが個体差かもしれません。
ODA961ではカイデックス系のトリプルマガジンポーチもV1ベストに取り付けている写真が残っていますが、メーカーまではわかりませんね……。ベストに合わせてEAGLEだったのかもしれませんが、ベルトキットBHIの方もいますしなんともです。
というわけで手持ちのEAGLE(とおまけにBHI)のトリプルマガジンポーチでした。

気づいたらいろいろなマグポーチが集まっていました。ここまで来たら折角なのでDMP-3Aも入手したいところです。今回はここらへんで終わります。

複数個ありますが、どれもベルトに取り付けるトリプルマガジンポーチなので1つに纏めました。
まずはインサートなどがないシンプルなマガジンポーチです。


左は"MPP 45/6"、右は"DMP-3"です。違いは裏面の構造で、MPP 45/6はBDUベルトなどに対応したシンプルなベルトループとアリスクリップ用のウェビング、DMP-3はデューティベルト対応のベルクロ式ループでベルトに取付可能です。

MPP 45/6は布製タグ、DMP-3は旧型の樹脂製タグです。バックルなど年代を判別する手段がないのではっきりしませんが00年代初期と90年代でしょうか。EAGLEの旧タグは古さを感じさせないデザインがいいですよね。

ベルクロ式ループの構造はBHIのBTSと同様です。内側にベルクロオスがあるので、デューティベルトや民生ピストルベルトのようなベルクロメスを備えたベルトにはガッチリと固定できる特徴があります。

肝心のポーチ部分は非常にシンプルです。ダブルカラムのM9用マガジンもしっかり収まります。

また、マガジンサイズの小物であればマルチツールやフラッシュライトのような小物も収納可能です。小物類を纏めるのにも良さそうですね。
インサートなしのマグポーチについては、他にもDMP-3の亜種でフラップの長さをマガジンの長さに合わせて変更可能な"DMP-3A"というモデルも存在しています。外見上の違いとしてはフラップにドットボタンとベロが取り付けられています。(残念ながら未入手です)
ついでに手持ちのBHIトリプルマガジンポーチと並べてみました。


左上は"デューティ ピストル マガジンポーチ(フラップ固定式)"、左下は"デューティ ピストル マガジンポーチ(フラップ可変式)"です。
表だけを見るとあんまり見分けが付きませんね……。どう使い分けるかは悩みどころです。
次は"DMP-TCS-3"です。

背面にベルクロ式ループを備え、デューティベルトを始めとした各種装備に取付可能です。

タグはMPP 45/6と同様の布タグです。これもそこそこ新しそうです。

蓋がありませんが、前面の4つのネジを締めることでマガジンにテンションが掛かり脱落を防ぐ仕組みです。なかなかユニークな構造です。
DMP-TCS-3は初期アフでODA961でV1ベスト(TAC-V1-NU-A)に取り付けていた使用例で有名なモデルですね。
また、同部隊の写真ですが右の両手を上げている隊員は腰にこのポーチを取り付けて運用していたようです。普通にベルトポーチとして初期アフ装備に使用してみるのもいいかもしれませんね。
最後は"DMP-3-FB"です。


カイデックスインサートを備えているため蓋を閉めなくてもマガジンを固定でき、尚且つ蓋を閉めることもできる二重構造のマガジンポーチです。
ただ、残念ながら自分の所有する個体は黒は3個全部、ODは右端のインサートがそれぞれ脱落しています。
そのため、オープントップとして使用できるのはODの2ポケットのみです。ODはともかく、黒の方は使うとしたらフラップを閉じて普通のマガジンポーチとして使ったほうが手っ取り早そうです。

因みにですが、黒の方はインサートがない状態で9mmのマガジンがジャストです。手持ちのクリップを入れると逆にマガジンが入らなくなったので.45のような細いマガジン用のポーチなのかなと思われます。

ODの方はクリップ込みで9mmマガジンがジャストです。こっちはM9やP226用のようです。

折角なのでBHIのタロンフレックス トリプルマガジンポーチと並べてみました。若干構造が違うのが面白いですね。使用感としてはBHIのほうが抜きやすく感じましたが個体差かもしれません。
ODA961ではカイデックス系のトリプルマガジンポーチもV1ベストに取り付けている写真が残っていますが、メーカーまではわかりませんね……。ベストに合わせてEAGLEだったのかもしれませんが、ベルトキットBHIの方もいますしなんともです。
というわけで手持ちのEAGLE(とおまけにBHI)のトリプルマガジンポーチでした。

気づいたらいろいろなマグポーチが集まっていました。ここまで来たら折角なのでDMP-3Aも入手したいところです。今回はここらへんで終わります。
2020年11月23日
BLACKHAWK! Duty Triple/double Pistol Mag Pouch TalonFlex
BHI社のタロンフレックス式のマガジンポーチを新しく入手しました。

トリプルとダブルの2つです。
『タロンフレックス式なら以前書いたじゃないか』と思われるかもしれませんが、今回の2つは前回の物とは大きく異る点があります。裏面を見ると一目瞭然です。

まあ表面にタグがない時点で薄々バレていたかもしれませんが、なんとこの2つ鳥タグです。

鳥+文字になる前の更に旧タグです。タロンフレックス式の場合は鳥+文字すらなかなか見かけないのですが、それが鳥タグとなると更に見つかりません。
正直使用例を知りませんが、つい衝動買いしてしまいました……。まあ、90年代のBHI製品ですしいずれ使用例も見つかるのではないでしょうか。
で、なぜトリプルとダブルの二本立てなのかといいますと、この2つが合体する必要があったからです。
残念ながらこのトリプルはインサートが3枚中2枚欠品でした。そこで衝動買いして保管していたダブルからインサートを共用することで蘇らせようと考えました。

BHIのクリップはハマっているだけなので簡単に移植が可能です。(余談ですが00年代以降のEAGLEはクリップが接着剤で固定されているのでインサートがそもそもハズれなかったりします)

折角なので鳥+文字タグ時代(左)と鳥タグ時代(右)でクリップを比較してます。鳥タグ時代のほうが幅が狭く、ガッチリとマガジンを保持します。逆に鳥+文字タグ時代は緩いですが抜き差ししやすいです。

で、クリップをトリプルに差し込みました。写真だとわかりにくですが、左右のポケットが膨らみ立体感が出ました。クリップ式インサートのマグポはこの丸っこい立体感がエモいです。

インサートが揃ったのでしっかりとマガジンも保持できます。こういうむき出し式は無骨な感じでいいですよね。

しっかりと蓋も閉まります。このタブが真上に生えてるのもカイデックス式ならではですよね。ここも好きです。

鳥+文字タグ個体と比較するとこんな感じです。先程書いた保持力以外はタグの位置が違う程度で特に裁縫などにも違いはありませんでした。

背面もおなじみのBTSです。デューティベルト対応型ですね。
こんな感じでトリプル同士は同じ裁縫でしたが、比べてみるとダブルとトリプルで裁縫が地味に違いました。

フタ部分ですが、ダブル(左)のほうが横の縫い目が多く固定が強固です。

背面もダブル(上)のほうが仕切り部分の縫い目が折り返しており丈夫そうです。
同じタグなので年代は近いはずですが、個体差というには明らかに作り方が異なります。ダブルのほうがコストが掛かってそうな出来です。
もし途中で裁縫が変更されたとなると、後年の鳥+文字タグと同様の裁縫であるトリプルよりダブルのほうが古い個体なのかもしれませんね。
民生品は数年で仕様が変わったりするのでありえない話ではないかなと思います。今となっては真相は闇の中ですが……。そこら辺の年代にも拘りたい場合は非常に沼ですね。
まあ、疑問点が生まれてしまいましたが憧れの鳥タグをゲットできたのは確かです。

初期アフでは当時としても旧型のMk6やV1ベストの使用例もありますし、鳥タグマグポを使用しても違和感はないかもしれません。活用していきたいところです。
今回はここらへんで終わります。

トリプルとダブルの2つです。
『タロンフレックス式なら以前書いたじゃないか』と思われるかもしれませんが、今回の2つは前回の物とは大きく異る点があります。裏面を見ると一目瞭然です。

まあ表面にタグがない時点で薄々バレていたかもしれませんが、なんとこの2つ鳥タグです。

鳥+文字になる前の更に旧タグです。タロンフレックス式の場合は鳥+文字すらなかなか見かけないのですが、それが鳥タグとなると更に見つかりません。
正直使用例を知りませんが、つい衝動買いしてしまいました……。まあ、90年代のBHI製品ですしいずれ使用例も見つかるのではないでしょうか。
で、なぜトリプルとダブルの二本立てなのかといいますと、この2つが合体する必要があったからです。
残念ながらこのトリプルはインサートが3枚中2枚欠品でした。そこで衝動買いして保管していたダブルからインサートを共用することで蘇らせようと考えました。

BHIのクリップはハマっているだけなので簡単に移植が可能です。(余談ですが00年代以降のEAGLEはクリップが接着剤で固定されているのでインサートがそもそもハズれなかったりします)

折角なので鳥+文字タグ時代(左)と鳥タグ時代(右)でクリップを比較してます。鳥タグ時代のほうが幅が狭く、ガッチリとマガジンを保持します。逆に鳥+文字タグ時代は緩いですが抜き差ししやすいです。

で、クリップをトリプルに差し込みました。写真だとわかりにくですが、左右のポケットが膨らみ立体感が出ました。クリップ式インサートのマグポはこの丸っこい立体感がエモいです。

インサートが揃ったのでしっかりとマガジンも保持できます。こういうむき出し式は無骨な感じでいいですよね。

しっかりと蓋も閉まります。このタブが真上に生えてるのもカイデックス式ならではですよね。ここも好きです。

鳥+文字タグ個体と比較するとこんな感じです。先程書いた保持力以外はタグの位置が違う程度で特に裁縫などにも違いはありませんでした。

背面もおなじみのBTSです。デューティベルト対応型ですね。
こんな感じでトリプル同士は同じ裁縫でしたが、比べてみるとダブルとトリプルで裁縫が地味に違いました。

フタ部分ですが、ダブル(左)のほうが横の縫い目が多く固定が強固です。

背面もダブル(上)のほうが仕切り部分の縫い目が折り返しており丈夫そうです。
同じタグなので年代は近いはずですが、個体差というには明らかに作り方が異なります。ダブルのほうがコストが掛かってそうな出来です。
もし途中で裁縫が変更されたとなると、後年の鳥+文字タグと同様の裁縫であるトリプルよりダブルのほうが古い個体なのかもしれませんね。
民生品は数年で仕様が変わったりするのでありえない話ではないかなと思います。今となっては真相は闇の中ですが……。そこら辺の年代にも拘りたい場合は非常に沼ですね。
まあ、疑問点が生まれてしまいましたが憧れの鳥タグをゲットできたのは確かです。

初期アフでは当時としても旧型のMk6やV1ベストの使用例もありますし、鳥タグマグポを使用しても違和感はないかもしれません。活用していきたいところです。
今回はここらへんで終わります。
2020年05月04日
BLACKHAWK! SAWポーチ 旧タグ

BHIのSAWポーチを入手しました。


表と裏はこんな感じです。背面はベルトループとアリスクリップ用のウェビングが縫い付けられています。
側面や蓋にポーチの縫い付けなども無く、スタンダードなポーチといった印象です。
蓋はベルクロオンリーで固定する仕組みです。

バックルやドットボタンはありません。シンプルですね。ベロも着いておりサッと開閉ができそうです。
内部の前後には硬質の板が挿入されています。

型崩れの防止や出し入れをしやすくするのに役立ちそうです。

タグは鳥タグです。90年代後半モデルですね。
折角なので官給のSAWポーチと比較していこうと思います。

前面で大きな違いはベロとドットボタンの有無でしょうか。
ただ、一応ベロに関しては官給品にもベロがある個体が存在しています。

裏面に関しては、官給の方にサスペンダーのフックを引っ掛けるための鳩目がありますね。
それ以外は特に機能面の差は無さそうです。ただ、BHIのベルトループは非常にタイトです。
因みにですが、底面にはどちらも水抜き穴があります。

特に変わりはないですね。
あとはBHIの方だけインサートが入ってますが、一応官給でも側面にプラ板が側面に縫い付けられたモデルがあります。この官給ポーチは謎にバリエーションあるんですよね……。
実際に200rdマガジンを入れてみます。


側面が少し露出する官給に対し、BHIの方はスッポリ収まりました。
ちょっと違うんですね。本当はサバゲなどに投入して使用感の違いを試したいところですが、マシンガン系の装備持っておらず……。購入する機会があれば比較してみたいです。
さて、こちらのSAWポーチですが、00年代の米軍にてそれらしい使用例が残っています。

01年に行われた演習"DESERT RESCUE IX"での写真です。この演習は4軍全てが参加するため正確な部隊が判別不能ですが、
背中の赤枠内に今回のポーチらしいものが取り付けられていますね。
丁度そばにキャンティーンカバーがあるため、並べて大きさを比較してみます。

サイズ感的には間違って無さそうです。実はBHIは似た形で大きさが違うポーチを他にも出していたため、こうしないと判別難しいんですよね。
はみ出たキャニスターを見るに中身はガスマスクのようです。背面のユーティリティポーチにガスマスクを押し込んでるとなると益々SEALぽい印象を受けます。
まあ、この写真以外でも00年代のSEALではそれらしい使用例が残っていますし。SEAL装備で使えるのではないかと考えています。
今回はここらへんで終わります。
2020年02月25日
BLACKHAWK! タロンフレックス トリプルマガジンポーチ 旧タグ
長年探していたBHIのマガジンポーチを入手することが出来ました。


初期アフでお馴染みのタロンフレックス入りトリプルマガジンポーチです。
ついに手に入れることが出来ました。旧タグ個体はなかなか見かけないですね……。

裏面にはデューティベルトに取り付け可能なループがあります。アリスクリップは装着不能ですね。ここらへんはノーマルと変わりません。

タグです。鳥タグではないですが古いタイプで、このタグの個体が欲しかったんですよね。
文字タグと呼びたいところですが、文字のみのBHIタグもあるので鳥文字タグとでもいったところでしょうか? 固有名称がありましたらコメントにて教えて頂けると助かります。
内部にはタロンフレックス(?)で出来たクリップがはめ込まれています。

せっかくなので取り出してみました。このクリップがマガジンを挟み込むことでオープントップでも保持できます。

こんな感じです。予想以上にガッチリ保持してきます。
オープントップ状態で運用できるようフラップの表にもベルクロが縫い付けられており、フラップはこの状態で固定することができます。

当然ですがフラップも閉じることもできます。
ノーマルのトリプルマグポと並べてみると全然シルエットが異なることが分かります。



閉じた状態でも素早く開閉できるようにベロがありますし、全体的にタロンフレックスマグポの方が使いやすそうに見えます。
EAGLEのデューティベルトに取り付けてみました。

ノーマルなマガジンポーチもいいですが、このタロンフレックスマガジンポーチだと一気に初期アフといった雰囲気になりますね。
使い心地は未知数ですが、ゲットできただけでかなり満足です。
今回はここらへんで終わります。


初期アフでお馴染みのタロンフレックス入りトリプルマガジンポーチです。
ついに手に入れることが出来ました。旧タグ個体はなかなか見かけないですね……。

裏面にはデューティベルトに取り付け可能なループがあります。アリスクリップは装着不能ですね。ここらへんはノーマルと変わりません。

タグです。鳥タグではないですが古いタイプで、このタグの個体が欲しかったんですよね。
文字タグと呼びたいところですが、文字のみのBHIタグもあるので鳥文字タグとでもいったところでしょうか? 固有名称がありましたらコメントにて教えて頂けると助かります。
内部にはタロンフレックス(?)で出来たクリップがはめ込まれています。

せっかくなので取り出してみました。このクリップがマガジンを挟み込むことでオープントップでも保持できます。

こんな感じです。予想以上にガッチリ保持してきます。
オープントップ状態で運用できるようフラップの表にもベルクロが縫い付けられており、フラップはこの状態で固定することができます。

当然ですがフラップも閉じることもできます。
ノーマルのトリプルマグポと並べてみると全然シルエットが異なることが分かります。



閉じた状態でも素早く開閉できるようにベロがありますし、全体的にタロンフレックスマグポの方が使いやすそうに見えます。
EAGLEのデューティベルトに取り付けてみました。

ノーマルなマガジンポーチもいいですが、このタロンフレックスマガジンポーチだと一気に初期アフといった雰囲気になりますね。
使い心地は未知数ですが、ゲットできただけでかなり満足です。
今回はここらへんで終わります。
2020年02月08日
BLACKHAWK! Duty Adjustable Triple Magazines Pouches
BHIのトリプルマガジンポーチを購入しました。

初期アフおなじみのカイデックスタイプではなく、特にマガジンを保持するインサートなどは無い通常のナイロンポーチです。
表裏はこんな感じです。シンプルですね。


タグは比較的古いタイプの物となっております。現在でも割とヤフオクなどで見かけるタイプですね。

フラップは前回のグレネードポーチ同様、根本のベルクロで長さを調節できる構造です。

ここが普通に縫い付けられているマガジンポーチも見かけます。途中でバージョンアップされたとかなのかもしれませんね。
内部は若干湿り気のあるコーティングが施されています。

防水コーティングなのかナイタネオンナイロン(?)の特徴なのか分かりませんが、個人的にはサラサラしている方が好きですね……。
背面はデューティベルトに固定するためのループがデフォルトで備えられています。

こういうポーチはアリスクリップも差せるように横向きテープも縫い付けられているイメージでしたが、このポーチには無いようです。
まあ、ベルトループでピストルベルトに固定できますし、そこまで気にするところではないかもしれません。
マガジンを挿入するとこんな感じになります。

マガジンの下半分がむき出しのカイデックスポーチもいいですが、サイドからチラリとだけマガジンが見えるこのタイプもシブいですね。
今回はここら辺で終わります。

初期アフおなじみのカイデックスタイプではなく、特にマガジンを保持するインサートなどは無い通常のナイロンポーチです。
表裏はこんな感じです。シンプルですね。


タグは比較的古いタイプの物となっております。現在でも割とヤフオクなどで見かけるタイプですね。

フラップは前回のグレネードポーチ同様、根本のベルクロで長さを調節できる構造です。

ここが普通に縫い付けられているマガジンポーチも見かけます。途中でバージョンアップされたとかなのかもしれませんね。
内部は若干湿り気のあるコーティングが施されています。

防水コーティングなのかナイタネオンナイロン(?)の特徴なのか分かりませんが、個人的にはサラサラしている方が好きですね……。
背面はデューティベルトに固定するためのループがデフォルトで備えられています。

こういうポーチはアリスクリップも差せるように横向きテープも縫い付けられているイメージでしたが、このポーチには無いようです。
まあ、ベルトループでピストルベルトに固定できますし、そこまで気にするところではないかもしれません。
マガジンを挿入するとこんな感じになります。

マガジンの下半分がむき出しのカイデックスポーチもいいですが、サイドからチラリとだけマガジンが見えるこのタイプもシブいですね。
今回はここら辺で終わります。