2020年04月21日
BLACKHAWK! 1Qt. Canteen / Strobe Pouch Old tag
BLACKHAWK Industriesのキャーンティーン/ストロボポーチを入手しました。

先日のスイマーズ キャンティーンポーチの方でチラッと書いた"大きいポーチが付いてるモデル"です。使用例は見たことないですが、01年の広告に出てくるため初期アフ時代には既に存在していたようです。


浄水剤ポーチがなくなった代わりに、大きなストロボポーチがど真ん中に縫い付けられています。圧倒的な存在感を放っていますね。
こちら商品名にスイマーズの文字はありませんが、底面はメッシュ構造です。

当時の商品説明では"メッシュの採用で水や砂の排出が可能"とのことです。そこまで思い至ってませんでしたが、確かに目の荒いメッシュだと官給の鳩目1つに比べ砂が貯まりにくそうですね。
折角なので、ノーマルのポーチと並べて比較してみます。


ひと目で分かるぐらい全体のシルエットが異なりますね。ストロボポーチ付きの方は、底に向かうにつれ横幅が極端に絞られています。
また、ノーマルのフラップはタブが付く部分が角ばっているのに対し、ストロボポーチ付きはフラップ端部まで丸いままです。
他にも、ノーマルはナイロン1枚構造に対し、ストロボポーチ付きはナイロン2枚重ね合わせでゴワゴワです。しかし、ストロボポーチ付きは内面に補強がないため、側面に縫い目が無く見た目はスッキリしている印象です。


上がノーマル、下がストロボポーチ付きです。ノーマルは要所を補強しているといった感じでしょうか。そして、写真越しでもストロボポーチ付きがゴワゴワしているのが分かりますね。逆にノーマルはペラペラです。
なんというか、違う箇所が多くパッと見同じ会社のポーチぽくないですね。ストロボポーチ付きはドットボタンの反射防止がしてあったりと新しそうな見た目ですし、設計年代に開きがあるとかでしょうか……。
では、肝心のストロボポーチを見ていこうと思います。

なんか予想より小さいですね。商品説明では、ストロボやコンパスが収納可能とのことですが……

ストロボを入れるとこんな感じです。正直、はみ出ていて横から落ちないか不安になってきます。

蓋は閉まりますが、なんとも言えない雰囲気です……。

逆に、コンパスはジャストで収まります。こちらのほうが都合が良さそうですね。まあ、ストロボはストロボポーチがありますし、サバゲ時等はそちらで運用しようかなと……。
まあ、ユニークな見た目なので、ノーマルと組み合わせてベルトに装着すれば個性が出ていいのではないでしょうか。

試しにベルトに着けてみると案外悪くないですね。左右非対称感が良いです。サスペンダーやベストといった装備で活用していきたいところです。
今回はここらへんで終わります。

先日のスイマーズ キャンティーンポーチの方でチラッと書いた"大きいポーチが付いてるモデル"です。使用例は見たことないですが、01年の広告に出てくるため初期アフ時代には既に存在していたようです。


浄水剤ポーチがなくなった代わりに、大きなストロボポーチがど真ん中に縫い付けられています。圧倒的な存在感を放っていますね。
こちら商品名にスイマーズの文字はありませんが、底面はメッシュ構造です。

当時の商品説明では"メッシュの採用で水や砂の排出が可能"とのことです。そこまで思い至ってませんでしたが、確かに目の荒いメッシュだと官給の鳩目1つに比べ砂が貯まりにくそうですね。
折角なので、ノーマルのポーチと並べて比較してみます。


ひと目で分かるぐらい全体のシルエットが異なりますね。ストロボポーチ付きの方は、底に向かうにつれ横幅が極端に絞られています。
また、ノーマルのフラップはタブが付く部分が角ばっているのに対し、ストロボポーチ付きはフラップ端部まで丸いままです。
他にも、ノーマルはナイロン1枚構造に対し、ストロボポーチ付きはナイロン2枚重ね合わせでゴワゴワです。しかし、ストロボポーチ付きは内面に補強がないため、側面に縫い目が無く見た目はスッキリしている印象です。


上がノーマル、下がストロボポーチ付きです。ノーマルは要所を補強しているといった感じでしょうか。そして、写真越しでもストロボポーチ付きがゴワゴワしているのが分かりますね。逆にノーマルはペラペラです。
なんというか、違う箇所が多くパッと見同じ会社のポーチぽくないですね。ストロボポーチ付きはドットボタンの反射防止がしてあったりと新しそうな見た目ですし、設計年代に開きがあるとかでしょうか……。
では、肝心のストロボポーチを見ていこうと思います。

なんか予想より小さいですね。商品説明では、ストロボやコンパスが収納可能とのことですが……

ストロボを入れるとこんな感じです。正直、はみ出ていて横から落ちないか不安になってきます。

蓋は閉まりますが、なんとも言えない雰囲気です……。

逆に、コンパスはジャストで収まります。こちらのほうが都合が良さそうですね。まあ、ストロボはストロボポーチがありますし、サバゲ時等はそちらで運用しようかなと……。
まあ、ユニークな見た目なので、ノーマルと組み合わせてベルトに装着すれば個性が出ていいのではないでしょうか。

試しにベルトに着けてみると案外悪くないですね。左右非対称感が良いです。サスペンダーやベストといった装備で活用していきたいところです。
今回はここらへんで終わります。
2020年04月04日
BLACKHAWK! Swimmers 1Qt. Canteen Pouch (Old Tag)
BHIのキャンティーンポーチを購入しました。

表裏はこんな感じです。


キャンティーンを2箇所のボタン付きフラップで固定する伝統的な構造です。
タグは旧タグですが鳥タグより新しいいつものタイプです。

もはやお馴染みですね。
前部には浄水材が入る小さなポケットが縫い付けられています。官給と同様ですね。

EAGLEのようにポケットが大きかったり、LBTのようにポケットが消滅したりといった特徴は無いですね……。強いて言うなら、ポケットのフラップがベルトキーパー部と同じ分厚いナイロンなぐらいでしょうか。
まあ、BHIにも大きなポーチがついたモデルがあるので、今回のポーチはベーシックバージョンなのかもしれません。
全体を官給カバーと比較するとこんな感じです。


見比べるとフラップのタブと背部のベルトループが目立ちますね。
因みにですが、BHIのカバーもこんな感じでアリスクリップを装備できます。ピストルベルトに固定する場合や、デューティベルトにガッチリ固定したい際はクリップも併用するといいかもしれません。

内部はこんな感じです。

ここで大きな違いが分かります。官給にある保温用のモコモコがBHI個体にはありません。
そして、官給の底部は水抜き穴1つに対し、BHIのポーチは網でできています。
どうやら水はけの良さを念頭に置いてあるみたいですね。スイマーズの名前は伊達じゃないようです。官給と大きな差別点があるのは民生品って感じでいいですね。
また、モコモコをオミットした分、見た目がスリムでスタイリッシュです。
他の違いですと個体差かもしれませんが、BHIのポーチは非常にボタンの開閉がスムーズです。官給のドットボタンは大体ガチガチで、なんなら根本からモゲたりするので非常に扱いやすく感じます。
さて、ご存知の方も多いかと思いますが、こちら初期アフで使用例があるポーチです。
ODA961の有名な写真ですね。
この個体は一見デザート色ですが、耳のバイアステープに黒っぽさがあるため黒の個体にデザート色をスプレーしているのかもしれません。隣のレッグホルスターもガッツリ塗ってあるみたいですし……。
携帯数は1個のようです。普通だとキャンティーンは2個携帯している印象ですが、ここらへんのオリジナリティも特殊っぽさを出すいいアクセントになるかもしれませんね。
デューティベルトに取り付けてみました。

官品と違うデザインが目を引くいいアクセントになりそうです。
カクカクしてたり耳にタブがついてたりアミアミだったりと情報量が多いのが面白いポーチですね。
今回はここら辺で終わります。

表裏はこんな感じです。


キャンティーンを2箇所のボタン付きフラップで固定する伝統的な構造です。
タグは旧タグですが鳥タグより新しいいつものタイプです。

もはやお馴染みですね。
前部には浄水材が入る小さなポケットが縫い付けられています。官給と同様ですね。

EAGLEのようにポケットが大きかったり、LBTのようにポケットが消滅したりといった特徴は無いですね……。強いて言うなら、ポケットのフラップがベルトキーパー部と同じ分厚いナイロンなぐらいでしょうか。
まあ、BHIにも大きなポーチがついたモデルがあるので、今回のポーチはベーシックバージョンなのかもしれません。
全体を官給カバーと比較するとこんな感じです。


見比べるとフラップのタブと背部のベルトループが目立ちますね。
因みにですが、BHIのカバーもこんな感じでアリスクリップを装備できます。ピストルベルトに固定する場合や、デューティベルトにガッチリ固定したい際はクリップも併用するといいかもしれません。

内部はこんな感じです。

ここで大きな違いが分かります。官給にある保温用のモコモコがBHI個体にはありません。
そして、官給の底部は水抜き穴1つに対し、BHIのポーチは網でできています。
どうやら水はけの良さを念頭に置いてあるみたいですね。スイマーズの名前は伊達じゃないようです。官給と大きな差別点があるのは民生品って感じでいいですね。
また、モコモコをオミットした分、見た目がスリムでスタイリッシュです。
他の違いですと個体差かもしれませんが、BHIのポーチは非常にボタンの開閉がスムーズです。官給のドットボタンは大体ガチガチで、なんなら根本からモゲたりするので非常に扱いやすく感じます。
さて、ご存知の方も多いかと思いますが、こちら初期アフで使用例があるポーチです。
ODA961の有名な写真ですね。
この個体は一見デザート色ですが、耳のバイアステープに黒っぽさがあるため黒の個体にデザート色をスプレーしているのかもしれません。隣のレッグホルスターもガッツリ塗ってあるみたいですし……。
携帯数は1個のようです。普通だとキャンティーンは2個携帯している印象ですが、ここらへんのオリジナリティも特殊っぽさを出すいいアクセントになるかもしれませんね。
デューティベルトに取り付けてみました。

官品と違うデザインが目を引くいいアクセントになりそうです。
カクカクしてたり耳にタブがついてたりアミアミだったりと情報量が多いのが面白いポーチですね。
今回はここら辺で終わります。