2025年03月02日

VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装

 前回、Zekeのアッパーレシーバーを加工して搭載したVFCのM4ですが、折角なので再刻印とセラコート塗装を依頼することにしてみました。

VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装

 というわけで再刻印/塗装が完了したレシーバーがこちらです。


VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装
VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装

 VFCの純正より少し明るい黒寄りのグレーカラーになりました。

VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装

 放出品のキャリングハンドルと比較しても違和感のない色味に仕上がりました。チャコールグレーというやつでしょうか。

VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装

 なお、再刻印によりシリアルナンバーを変更しています。というのも、VFCは個体によってシリアルナンバーが違うようですが、長年製造しているだけあって現行モデルのシリアルナンバーはかなりの数になっています。今回、新しくV3ロアレシーバーを入手し使用しましたがシリアルはW388XXXでした。

 COLT M4A1はW30000Xからシリアルが割り当てられているため、初期のM4A1を再現するには88000丁というのは大きすぎるというわけで再刻印で数字を小さくしています。95年にコルトが報道陣に公開したM4A1が4000番代だったのでかなり初期のモデルの再現ということになります。


VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装
VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装

 Zekeのアッパーレシーバーを搭載したことでフォージマークやリブの形状も初期モデルを再現した形になります。

VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装

 トップのレールナンバーも無印字で初期の仕様です。

 全体的に気になっていた箇所をすべて修正することができました。かなり満足です。


VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装

 早速組み立てました。レシーバーは初期のM4A1をモデルにしましたが、KAC RAS300mフリップサイトを搭載することで00年代初期の初期アフ仕様としてビルドしています。

VFC M4 GBBR その36 再刻印 セラコート塗装

 純正から色味、形状、刻印を変更することで初期アフ装備にも違和感なく組み込むことができるようになったのでは無いかなと思います。今回はここらへんで終わります。




同じカテゴリー(VFC M4)の記事画像
VFC M4 GBBR その35 Zeke レシーバーすり合わせ
VFC M4 GBBR その34 INOKATSUアッパー 搭載
VFC M4 GBBR その33 外装パーツ組み立て チャンバー交換
VFC M4 GBBR その32 内部パーツ組み上げ
VFC M4 GBBR その31 ロアレシーバー マグウェル パーティングライン 切削 再塗装
VFC M4 GBBR その30 ロアレシーバー 内部パーツの分解
同じカテゴリー(VFC M4)の記事
 VFC M4 GBBR その35 Zeke レシーバーすり合わせ (2025-03-01 14:54)
 VFC M4 GBBR その34 INOKATSUアッパー 搭載 (2025-01-15 22:26)
 VFC M4 GBBR その33 外装パーツ組み立て チャンバー交換 (2023-08-01 18:17)
 VFC M4 GBBR その32 内部パーツ組み上げ (2023-07-28 15:21)
 VFC M4 GBBR その31 ロアレシーバー マグウェル パーティングライン 切削 再塗装 (2023-07-27 22:57)
 VFC M4 GBBR その30 ロアレシーバー 内部パーツの分解 (2023-07-25 23:24)

Posted by スプリング at 12:05│Comments(0)VFC M4
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。