2023年06月25日
VFC M4 GBBR その10 インナーバレル / チャンバーパッキン / 押しゴム 交換
これまで外装ばかり交換していたVFCのM4ですが、サバゲーで実際に使用することも考えて内部パーツを交換していこうと思います。

実は中古で入手したこのM4は発射したBB弾が何処に飛んでいくか分からない状況で到底サバゲーで使用できる状態ではありませんでした。15m先で2メートルぐらい散らばります。
仕方がないので初期アフ装備のサバゲーではGHKのAKMSばかり使用していましたが、レールに乗せるタイプのドットサイトやスコープを運用するにはこのM4をなんとかするしかありません。
初速は安定しており弾ポロなどもないため、原因はインナーバレルかなと考え、いい機会なので以前から気になっていたインナーバレルを導入してみます。
というわけで用意したのはMaple Leaf Crazy Jet 370mmです。14.5インチのM4に搭載する場合、ハイダー込みではみ出さないギリギリの長さです。

このCrazy Jetは先端にスリットが入っており、BB弾を撃つ際にスリットから先回りした空気がBB弾を包んで守ってくれるらしいです。

ここがスリットのある先端部分です。どうやら別パーツになっています。よく分かりませんがなんだか面白そうですね。
また、インナーバレルに合わせてチャンバーパッキンと押しゴムもMaple Leafの物を用意しました。


チャンバーパッキンはMACARON DECEPTICONS 60°です。すでに後継品のSUPERが存在しますが、こちらの方が安かったのでこっちにしました。また、0.25gを使用予定なので若干硬い60°にしています。
というわけでまずはM4を分解していきます。

サイドスリングアダプターのロールピンを抜いてサイドスリングアダプターを取り外します。

ポンチとゴムハンマーでテーパーピンの先端を叩いて取り外し、基部のイモネジを緩めました。

こうすることでフロントサイトを抜き取ることができるようになります。ガスチューブがデルタリングを貫通してアッパーフレームまで伸びているので、アウターバレルを分解するにはフロントサイトを取り外す必要があります。

続けてデルタリングのネジを緩めて取り外しました。これで準備完了です。
それでは組み込んでいこうと思います。

まずはパッキンの側面にある突起をハサミで切断しました。VFCのM4はVSR用のホップパッキンが使用できますが、側面の突起はハマる溝がないので除去する必要があります。

デザインナイフでできるだけ切り取った後はリューターでならして準備完了です。

Crazy Jetのチャンバー側端部にシールテープを巻きました。巻かずに組み立てたところ気密が微妙だったので巻いたほうがいいと思います。

ホップ窓などに掛かる余計な箇所を切除しました。

シールテープの上からパッキンを装着します。パッキンの上からシールテープを巻くより、今回のように間に噛ませたほうが気密が取れると思うのですがどうなんでしょうね?

パッキンに付属していたリングを装着しました。ホールド感がアップしそうですね。

仮置きしてみるとこんな感じです。問題なさそうですね。

押しゴムを純正品から交換しつつ組み立てていきます。チャンバーも交換することを考えましたが、Maple Leafのチャンバーは1度組み立てたら分解が大変そうだったのでVFCの純正品をそのまま使うことにしました。


チャンバーを組み立てたらアウターバレルに押し込みます。

370mmなのでアウターバレルから少しはみ出ています。

アウターバレルとインナーバレルごとアッパーフレームに戻しました。後は分解時と逆の手順で組み立てたら交換は完了です。
というわけで今回はインナーバレル、パッキン、押しゴムをMaple Leafのものに交換してみました。
試しにBB弾を撃ってみましたが、15m離れて12.5cmぐらいの的に結構当たるのでまあいいんじゃないかなと思います。初速も±2ないぐらいの誤差でガスブロ的にはこんなもんかなと思います。インドアサバゲーで運用してみましたが、普通にヒットを取れたので個人的には満足です。
というわけでVFCのM4をとりあえずサバゲに使える状態にしました。ロングレンジでどうなのかはアウトドアサバゲに持ち込んで確認したいところです。今回はここらへんで終わります。

実は中古で入手したこのM4は発射したBB弾が何処に飛んでいくか分からない状況で到底サバゲーで使用できる状態ではありませんでした。15m先で2メートルぐらい散らばります。
仕方がないので初期アフ装備のサバゲーではGHKのAKMSばかり使用していましたが、レールに乗せるタイプのドットサイトやスコープを運用するにはこのM4をなんとかするしかありません。
初速は安定しており弾ポロなどもないため、原因はインナーバレルかなと考え、いい機会なので以前から気になっていたインナーバレルを導入してみます。
というわけで用意したのはMaple Leaf Crazy Jet 370mmです。14.5インチのM4に搭載する場合、ハイダー込みではみ出さないギリギリの長さです。

このCrazy Jetは先端にスリットが入っており、BB弾を撃つ際にスリットから先回りした空気がBB弾を包んで守ってくれるらしいです。

ここがスリットのある先端部分です。どうやら別パーツになっています。よく分かりませんがなんだか面白そうですね。
また、インナーバレルに合わせてチャンバーパッキンと押しゴムもMaple Leafの物を用意しました。


チャンバーパッキンはMACARON DECEPTICONS 60°です。すでに後継品のSUPERが存在しますが、こちらの方が安かったのでこっちにしました。また、0.25gを使用予定なので若干硬い60°にしています。
というわけでまずはM4を分解していきます。

サイドスリングアダプターのロールピンを抜いてサイドスリングアダプターを取り外します。

ポンチとゴムハンマーでテーパーピンの先端を叩いて取り外し、基部のイモネジを緩めました。

こうすることでフロントサイトを抜き取ることができるようになります。ガスチューブがデルタリングを貫通してアッパーフレームまで伸びているので、アウターバレルを分解するにはフロントサイトを取り外す必要があります。

続けてデルタリングのネジを緩めて取り外しました。これで準備完了です。
それでは組み込んでいこうと思います。

まずはパッキンの側面にある突起をハサミで切断しました。VFCのM4はVSR用のホップパッキンが使用できますが、側面の突起はハマる溝がないので除去する必要があります。

デザインナイフでできるだけ切り取った後はリューターでならして準備完了です。

Crazy Jetのチャンバー側端部にシールテープを巻きました。巻かずに組み立てたところ気密が微妙だったので巻いたほうがいいと思います。

ホップ窓などに掛かる余計な箇所を切除しました。

シールテープの上からパッキンを装着します。パッキンの上からシールテープを巻くより、今回のように間に噛ませたほうが気密が取れると思うのですがどうなんでしょうね?

パッキンに付属していたリングを装着しました。ホールド感がアップしそうですね。

仮置きしてみるとこんな感じです。問題なさそうですね。

押しゴムを純正品から交換しつつ組み立てていきます。チャンバーも交換することを考えましたが、Maple Leafのチャンバーは1度組み立てたら分解が大変そうだったのでVFCの純正品をそのまま使うことにしました。


チャンバーを組み立てたらアウターバレルに押し込みます。

370mmなのでアウターバレルから少しはみ出ています。

アウターバレルとインナーバレルごとアッパーフレームに戻しました。後は分解時と逆の手順で組み立てたら交換は完了です。
というわけで今回はインナーバレル、パッキン、押しゴムをMaple Leafのものに交換してみました。
試しにBB弾を撃ってみましたが、15m離れて12.5cmぐらいの的に結構当たるのでまあいいんじゃないかなと思います。初速も±2ないぐらいの誤差でガスブロ的にはこんなもんかなと思います。インドアサバゲーで運用してみましたが、普通にヒットを取れたので個人的には満足です。
というわけでVFCのM4をとりあえずサバゲに使える状態にしました。ロングレンジでどうなのかはアウトドアサバゲに持ち込んで確認したいところです。今回はここらへんで終わります。
Posted by スプリング at 23:39│Comments(0)
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