2021年09月29日
Emerson CQC-7B-SFS
EmersonのCQC-7B-SFSを入手しました。
CQC-7BといえばSEAL TEAM6隊員のリクエストで開発されたといわれるCQC-6を祖先に持ち、自身も同部隊で使用例があるフォールディングナイフですね。
表と裏はこのようになっています。
ブレードを展開するとこんな感じです。
ブレード部分をアップで撮影しました。角張った表とシンプルな裏面の情報量の差が面白いです。
所謂タントースタイルです。全体的にカクカクしていてかっこいいですね。
また、この個体はブレード下半分がセレーション仕様となっているモデルです。
因みにですがライナーロック式です。
グリップの左右パネル形状も異なるのでブレードからグリップに至るまで左右非対称です。
グリップ側面には下側にクリップが装備されていますが、上側にもネジ穴があるので組み換えで向きを変更可能です。
長さはミニコマンダーと同じくらいです。
ポケットのフチやレッグストラップ等に引っ掛けるには程よい大きさですね。
ブレードの背はEmerson特有のWAVEが装備されていないのでちょっとスッキリした印象です。
WAVEがないため開閉はブレード背部のサムディスクで行います。
WAVEのあるミニコマンダーと背部を比較するとこんな感じです。
CQC-7にもWAVEが搭載されたCQC-7AWやCQC-7BWがありますが、個人的にCQC-7といえばこのWAVEがないフォルムかなという印象があります。
ブレードにはEmersonのロゴとモデル名、生産年の印字があります。
2000年製ですね。西暦でバッチリ記載してあるので装備の年代考証に拘るミリオタに優しいですね。
99年のレイブン、01年のミニコマンドーと並べてみました。90年代ロットは下二桁なのでシンプルでこちらもアジがあります。
グリップは細すぎず、太すぎずの丁度いい塩梅で握りやすいです。
各部はプラスとマイナスネジのみで固定されており、容易な分解組み立てが可能です。
また、ブレード開閉時の硬さもマイナスネジの締め付けで調整可能と小回りも効いています。
内部の掃除も兼ねて分解してみました。
プラスドライバーとマイナスドライバー2本のみで完全分解できます。Emersonのナイフはメンテナンスしやすくていいですね。
汚れを落として組み立て直しました。綺麗になったので満足です。
Emersonのナイフは分解できるため、トレーニングナイフのブレードと交換できれば装備の飾りとして撮影会等でも活躍できるかもしれませんね。今回はここらへんで終わります。
CQC-7BといえばSEAL TEAM6隊員のリクエストで開発されたといわれるCQC-6を祖先に持ち、自身も同部隊で使用例があるフォールディングナイフですね。
表と裏はこのようになっています。
ブレードを展開するとこんな感じです。
ブレード部分をアップで撮影しました。角張った表とシンプルな裏面の情報量の差が面白いです。
所謂タントースタイルです。全体的にカクカクしていてかっこいいですね。
また、この個体はブレード下半分がセレーション仕様となっているモデルです。
因みにですがライナーロック式です。
グリップの左右パネル形状も異なるのでブレードからグリップに至るまで左右非対称です。
グリップ側面には下側にクリップが装備されていますが、上側にもネジ穴があるので組み換えで向きを変更可能です。
長さはミニコマンダーと同じくらいです。
ポケットのフチやレッグストラップ等に引っ掛けるには程よい大きさですね。
ブレードの背はEmerson特有のWAVEが装備されていないのでちょっとスッキリした印象です。
WAVEがないため開閉はブレード背部のサムディスクで行います。
WAVEのあるミニコマンダーと背部を比較するとこんな感じです。
CQC-7にもWAVEが搭載されたCQC-7AWやCQC-7BWがありますが、個人的にCQC-7といえばこのWAVEがないフォルムかなという印象があります。
ブレードにはEmersonのロゴとモデル名、生産年の印字があります。
2000年製ですね。西暦でバッチリ記載してあるので装備の年代考証に拘るミリオタに優しいですね。
99年のレイブン、01年のミニコマンドーと並べてみました。90年代ロットは下二桁なのでシンプルでこちらもアジがあります。
グリップは細すぎず、太すぎずの丁度いい塩梅で握りやすいです。
各部はプラスとマイナスネジのみで固定されており、容易な分解組み立てが可能です。
また、ブレード開閉時の硬さもマイナスネジの締め付けで調整可能と小回りも効いています。
内部の掃除も兼ねて分解してみました。
プラスドライバーとマイナスドライバー2本のみで完全分解できます。Emersonのナイフはメンテナンスしやすくていいですね。
汚れを落として組み立て直しました。綺麗になったので満足です。
Emersonのナイフは分解できるため、トレーニングナイフのブレードと交換できれば装備の飾りとして撮影会等でも活躍できるかもしれませんね。今回はここらへんで終わります。