2021年10月15日
Emerson Commander SF
Emerson Knives社のCommander SFです。
CommanderはSEAL向けに開発されたES1-Mを一般向けにリデザインしたナイフで1998年に発売されました。
収納状態の表と裏です。
古いモデルであるため00年代以降とライナーを固定しているネジの位置が異なります。
ブレードを展開するとこのような感じです。
ブレードはセレーションのない"SF"仕様でサッパリしています。独特な曲がり具合がいいですね。
因みにですがSFは"Satin Finish"を表しています。これにセレーションが加わるとSFSになります。
側面にはメーカーロゴと生産年が印字されています。2000の文字から2000年製のモデルであることがわかりますね。
峰にはサムディスクとCommanderの特徴である"WAVE"が装備されています。このWAVEをポケットのフチに引っ掛けることでナイフを取り出しつつブレードを展開することが可能です。
全長8.75インチ、ハンドルは5インチとなかなか大型ですが握りやすいサイズ感です。
また、人差し指が掛かる位置に指を引っ掛けることができる構造なのも良いですね。
サイズ感については8インチのCQC-7と並べると大きさがわかりやすいかもしれません。一回りぐらい大きいです。
CommanderのスケールダウンモデルであるMini-Commanderと並べるとこんな感じです。
こちらもブレードを含め一回りぐらい差がありますね。
というわけでEmerson Knives社のCommander SFでした。
Commanderはカスタムナイフを元にしたマスプロ品ですが、こういった特注品から生まれた量産品というのはロマンがあって好きです。
また、BBやBTのようなつや消しモデルもいいですが、SFの若干艶があるブレードも個人的には良いなと思います。
今回はここらへんでおわります。
CommanderはSEAL向けに開発されたES1-Mを一般向けにリデザインしたナイフで1998年に発売されました。
収納状態の表と裏です。
古いモデルであるため00年代以降とライナーを固定しているネジの位置が異なります。
ブレードを展開するとこのような感じです。
ブレードはセレーションのない"SF"仕様でサッパリしています。独特な曲がり具合がいいですね。
因みにですがSFは"Satin Finish"を表しています。これにセレーションが加わるとSFSになります。
側面にはメーカーロゴと生産年が印字されています。2000の文字から2000年製のモデルであることがわかりますね。
峰にはサムディスクとCommanderの特徴である"WAVE"が装備されています。このWAVEをポケットのフチに引っ掛けることでナイフを取り出しつつブレードを展開することが可能です。
全長8.75インチ、ハンドルは5インチとなかなか大型ですが握りやすいサイズ感です。
また、人差し指が掛かる位置に指を引っ掛けることができる構造なのも良いですね。
サイズ感については8インチのCQC-7と並べると大きさがわかりやすいかもしれません。一回りぐらい大きいです。
CommanderのスケールダウンモデルであるMini-Commanderと並べるとこんな感じです。
こちらもブレードを含め一回りぐらい差がありますね。
というわけでEmerson Knives社のCommander SFでした。
Commanderはカスタムナイフを元にしたマスプロ品ですが、こういった特注品から生まれた量産品というのはロマンがあって好きです。
また、BBやBTのようなつや消しモデルもいいですが、SFの若干艶があるブレードも個人的には良いなと思います。
今回はここらへんでおわります。