2021年10月14日
Emerson CQC-7B-BB
Emerson Knives社のCQC-7B-BBです。
BBはEmerson Knives社がCQC-7を発売した初期にBTと共にラインナップされていたモデルです。00年代になるとSFと入れ替わるように姿を消しました。
収納状態の表と裏です。
ブレードを展開するとこんな感じです。
付属品は本体が入っていたビニールと化粧箱です。
中古品を入手したため取扱説明書はありませんでした。
BBは"Bead-Blasted"、その名の通りビーズブラストを施されたモデルです。
近くで見ると分かりやすいですね。ブラスト加工により表面に凹凸があります。
艶のあるSFと並べると一目瞭然です。黒っぽいつや消しは渋いです。
研磨された刃とつや消しのブラスト部のコントラストが良いですね。
側面にはメーカーロゴと製造年の印字があります。90年代なので下2桁印字の99で1999年製のモデルとなります。
外観は前回の00年製CQC-7B SFSとソックリです。
G-10製のハンドルも細かい滑り止めだけのシンプルな形状で相変わらず握りやすいです。
ただ、内部については異なる箇所があります。
分解してみると一目瞭然ですね。
00年モデルには収納したブレードを固定するためのストッパーが増えています。
また、その前面にある凸凹も00年は99年に比べて丸みを帯びています。
ブレードの方もライナーのストッパーが収まる小孔が見当たりませんね。
後はセレーションの形状も微妙に違いますね。
それ以外だといつもどおりの製造年の違いによるパーツ形状の違いがあります。
ピボットの丸み、クリップ固定用のネジ、サムディスクの表面凹凸が異なります。
まあこの辺りはどのモデルでも共通なので特有の違いというわけでは無いですね。
ブラスト処理の凹凸のせいか開閉時にザラザラした感触があるものの、ブレードの展開と収納はスムーズに行うことが出来ます。硬すぎず軟すぎずでいい塩梅です。
というわけでCQC7B-BBでした。サビや刃こぼれなどが無い美品ですし大切にコレクションしておきたいところです。
今回はここらへんで終わります。
BBはEmerson Knives社がCQC-7を発売した初期にBTと共にラインナップされていたモデルです。00年代になるとSFと入れ替わるように姿を消しました。
収納状態の表と裏です。
ブレードを展開するとこんな感じです。
付属品は本体が入っていたビニールと化粧箱です。
中古品を入手したため取扱説明書はありませんでした。
BBは"Bead-Blasted"、その名の通りビーズブラストを施されたモデルです。
近くで見ると分かりやすいですね。ブラスト加工により表面に凹凸があります。
艶のあるSFと並べると一目瞭然です。黒っぽいつや消しは渋いです。
研磨された刃とつや消しのブラスト部のコントラストが良いですね。
側面にはメーカーロゴと製造年の印字があります。90年代なので下2桁印字の99で1999年製のモデルとなります。
外観は前回の00年製CQC-7B SFSとソックリです。
G-10製のハンドルも細かい滑り止めだけのシンプルな形状で相変わらず握りやすいです。
ただ、内部については異なる箇所があります。
分解してみると一目瞭然ですね。
00年モデルには収納したブレードを固定するためのストッパーが増えています。
また、その前面にある凸凹も00年は99年に比べて丸みを帯びています。
ブレードの方もライナーのストッパーが収まる小孔が見当たりませんね。
後はセレーションの形状も微妙に違いますね。
それ以外だといつもどおりの製造年の違いによるパーツ形状の違いがあります。
ピボットの丸み、クリップ固定用のネジ、サムディスクの表面凹凸が異なります。
まあこの辺りはどのモデルでも共通なので特有の違いというわけでは無いですね。
ブラスト処理の凹凸のせいか開閉時にザラザラした感触があるものの、ブレードの展開と収納はスムーズに行うことが出来ます。硬すぎず軟すぎずでいい塩梅です。
というわけでCQC7B-BBでした。サビや刃こぼれなどが無い美品ですし大切にコレクションしておきたいところです。
今回はここらへんで終わります。