2019年01月12日
VFC M4 GBBR 2015 DX版
突然ですが、VFCのM4を買いました。


中古品なのですが、目立つような激しい傷もなく程よい使用感でいい感じです。アウターバレルやハンマーなど各部パーツが既にスチール製で、箱にもDXとシールが貼ってあったためVFC Colt M4 SOPMOD GBBR DX 2015版だと思います。
既に届いてからストックやストックプレート、リアサイトを交換しているため原型が若干ありませんが、元々はマグプルタイプのストックとスイベル付きのストックプレート、LMTタイプのリアサイトが装着されてました。(本来はクレーンストックの筈ですが、どちらにしても使わないので気にしませんでした。)
という訳で、今回はこのVFCのM4について書こうと思います。
なぜVFCを選んだのか。理由としてはバレルが細くストックパイプが短いというのがポイントでした。
1. バレルが細い

この通り、VFCのM4はハンドガード内のバレルがくびれており細くなっています。といっても比較対象なるM4を現在は持っていないのですが、マルイのMWSやKSCのM4 GBBなどは太いバレルです。太いバレルは改良されたバージョンでヘビーバレルと呼ばれ、03年以降のM4はすべてヘビーバレルなんだそうです。
となると、03年以前の装備に利用するなら細いバレルのほうが良い気がしますよね。まあ、ぶっちゃけハンドガードで見えなくなりますしそこは置いておきますが、なんとヘビーバレルだとレーザーサイト用のバレルマウントが装備できません。ここがいちばん重要なポイントでした。

この下にある2つの輪っかにヘビーバレルは通らないのです……。細いバレルに合わせて作っているから当然なのですが、これだとバレルマウントを利用したAN/PAQ-4C装備の再現などが出来ないということになります。これは困ります。という訳で細いバレルのM4が欲しかったというのがまず1つです。
因みにマルイのM4カービンの方とWAのM4はこの条件を満たしているのですが、マルイの方はストックパイプが長いため、そしてWAの方はガスチューブが太いからバレルマウントがハマらない可能性があるため、それぞれ選考から外れました。
2. ストックパイプが短い
マルイやKSCのM4のストックパイプはエンハンスドストックに合わせているのか、後端が斜めになっておりその分だけ少し長くなっています。そのため、旧型ストックを装備するとその斜めの尻尾がはみ出てしまいます。これまた参考画像はありませんが、だいたい想像つくかと思います。
しかし、VFCのM4はストックパイプ後端が真っ直ぐで少し短いため、旧型ストックを装備しても綺麗にお尻が隠れます。

こんな感じです。ジャストフィットでスッキリ。まあ、ストックの長さを最短にしないと見えないだろと言われればそれまでなのですが……。こっちは完全な自己満足ですね。
以上の理由から外観はVFCのM4が一番良いんじゃね? となり、その後Youtubeで動画を見て金属音が良かったので確定しました。(実はマルイのM4カービンにG&Pのストックパイプ着けるとバレル細くてストックパイプ短いM4を錬成できそうなのですが、あちらは動画などで金属音をあまり確認できなかったのでVFCの方にしました。)
という感じで購入したM4が先日届いたのですが、やはりガスブロはいいですね。

電動ガンのようにモーターを入れる必要がないためグリップは少し細い気がします。

メカボがないのでボルト側面も凹んでおり、ここに連動してダストカバーが開閉します。いいですね。また、マガジンキャッチがネジ止めではなく、ねじ込むタイプでした。ここもポイント高いです。フレームは上下ともに金属なので剛性も十分そうです。

ハンドガードはRISタイプです。実は一回外そうと思ったのですが、どう頑張っても外れなかったので諦めました。ただ、このRISもシャープで格好いいですね。本来はレールカバーもセットに付属しているようですが、この中古は欠品でした。いずれ買いたいです。

ここが自分で交換したストックプレートです。G&PのWA用(?)でしたが無事装着できました。元はスリングが取付可能な輪のあるストックプレートでしたが、普通の形にしたかったので速攻取り替えました。(交換時はネジロックが塗布されているのかひたすらにネジが固く、体重をかけてやっとストックパイプを取り外せました。)

アウターバレルにもしっかり刻印があります。これがあるのは2015 DX版以降のような気がするので、購入を検討されている方はアウターバレルに注意が必要かもしれません。

マガジンは旧タイプが付属していました。新型のほうが動作性が向上するらしいですが、あちらはHKタイプのマガジンを再現しているためこちらのほうが都合が良かったです。

レールにはAimpointのComp M XDとKACの300m フリップサイト(のVFC製レプ)を載せています。どちらもシンプルさがあり好きです。00年代って感じがしますね。


ストックは以前ヤフオクで落札した旧型タイプです。マルイのM4RISに付属してたらしいです。それなりにガタガタしますがまあ許容範囲内です。

あとは動作ですが、ガスをチャージして空打ちをしてみた所、動きと音ともに素晴らしかったです。ガスブロは夢があっていいですね。反動はそれなりでしたが、これは旧マガジンだったからではないかと考えています。でも現行マガジンは縦に長いですし、旧マガジンしか選択肢無いんですよね……。新しくM4タイプマガジンが出て欲しいところです。
実射性能に関してはお座敷なりに確認してみたが、とりあえず射撃はできました。ただ、ガスが少なくなってくるとボルトが奥まで下がりきれず給弾できません。冬だからでしょうか。調整できるならなんとかしたいところではあります。
という訳でVFCのM4でした。個人的には大満足です。


中古品なのですが、目立つような激しい傷もなく程よい使用感でいい感じです。アウターバレルやハンマーなど各部パーツが既にスチール製で、箱にもDXとシールが貼ってあったためVFC Colt M4 SOPMOD GBBR DX 2015版だと思います。
既に届いてからストックやストックプレート、リアサイトを交換しているため原型が若干ありませんが、元々はマグプルタイプのストックとスイベル付きのストックプレート、LMTタイプのリアサイトが装着されてました。(本来はクレーンストックの筈ですが、どちらにしても使わないので気にしませんでした。)
という訳で、今回はこのVFCのM4について書こうと思います。
なぜVFCを選んだのか。理由としてはバレルが細くストックパイプが短いというのがポイントでした。
1. バレルが細い

この通り、VFCのM4はハンドガード内のバレルがくびれており細くなっています。といっても比較対象なるM4を現在は持っていないのですが、マルイのMWSやKSCのM4 GBBなどは太いバレルです。太いバレルは改良されたバージョンでヘビーバレルと呼ばれ、03年以降のM4はすべてヘビーバレルなんだそうです。
となると、03年以前の装備に利用するなら細いバレルのほうが良い気がしますよね。まあ、ぶっちゃけハンドガードで見えなくなりますしそこは置いておきますが、なんとヘビーバレルだとレーザーサイト用のバレルマウントが装備できません。ここがいちばん重要なポイントでした。

この下にある2つの輪っかにヘビーバレルは通らないのです……。細いバレルに合わせて作っているから当然なのですが、これだとバレルマウントを利用したAN/PAQ-4C装備の再現などが出来ないということになります。これは困ります。という訳で細いバレルのM4が欲しかったというのがまず1つです。
因みにマルイのM4カービンの方とWAのM4はこの条件を満たしているのですが、マルイの方はストックパイプが長いため、そしてWAの方はガスチューブが太いからバレルマウントがハマらない可能性があるため、それぞれ選考から外れました。
2. ストックパイプが短い
マルイやKSCのM4のストックパイプはエンハンスドストックに合わせているのか、後端が斜めになっておりその分だけ少し長くなっています。そのため、旧型ストックを装備するとその斜めの尻尾がはみ出てしまいます。これまた参考画像はありませんが、だいたい想像つくかと思います。
しかし、VFCのM4はストックパイプ後端が真っ直ぐで少し短いため、旧型ストックを装備しても綺麗にお尻が隠れます。

こんな感じです。ジャストフィットでスッキリ。まあ、ストックの長さを最短にしないと見えないだろと言われればそれまでなのですが……。こっちは完全な自己満足ですね。
以上の理由から外観はVFCのM4が一番良いんじゃね? となり、その後Youtubeで動画を見て金属音が良かったので確定しました。(実はマルイのM4カービンにG&Pのストックパイプ着けるとバレル細くてストックパイプ短いM4を錬成できそうなのですが、あちらは動画などで金属音をあまり確認できなかったのでVFCの方にしました。)
という感じで購入したM4が先日届いたのですが、やはりガスブロはいいですね。

電動ガンのようにモーターを入れる必要がないためグリップは少し細い気がします。

メカボがないのでボルト側面も凹んでおり、ここに連動してダストカバーが開閉します。いいですね。また、マガジンキャッチがネジ止めではなく、ねじ込むタイプでした。ここもポイント高いです。フレームは上下ともに金属なので剛性も十分そうです。

ハンドガードはRISタイプです。実は一回外そうと思ったのですが、どう頑張っても外れなかったので諦めました。ただ、このRISもシャープで格好いいですね。本来はレールカバーもセットに付属しているようですが、この中古は欠品でした。いずれ買いたいです。

ここが自分で交換したストックプレートです。G&PのWA用(?)でしたが無事装着できました。元はスリングが取付可能な輪のあるストックプレートでしたが、普通の形にしたかったので速攻取り替えました。(交換時はネジロックが塗布されているのかひたすらにネジが固く、体重をかけてやっとストックパイプを取り外せました。)

アウターバレルにもしっかり刻印があります。これがあるのは2015 DX版以降のような気がするので、購入を検討されている方はアウターバレルに注意が必要かもしれません。

マガジンは旧タイプが付属していました。新型のほうが動作性が向上するらしいですが、あちらはHKタイプのマガジンを再現しているためこちらのほうが都合が良かったです。

レールにはAimpointのComp M XDとKACの300m フリップサイト(のVFC製レプ)を載せています。どちらもシンプルさがあり好きです。00年代って感じがしますね。


ストックは以前ヤフオクで落札した旧型タイプです。マルイのM4RISに付属してたらしいです。それなりにガタガタしますがまあ許容範囲内です。

あとは動作ですが、ガスをチャージして空打ちをしてみた所、動きと音ともに素晴らしかったです。ガスブロは夢があっていいですね。反動はそれなりでしたが、これは旧マガジンだったからではないかと考えています。でも現行マガジンは縦に長いですし、旧マガジンしか選択肢無いんですよね……。新しくM4タイプマガジンが出て欲しいところです。
実射性能に関してはお座敷なりに確認してみたが、とりあえず射撃はできました。ただ、ガスが少なくなってくるとボルトが奥まで下がりきれず給弾できません。冬だからでしょうか。調整できるならなんとかしたいところではあります。
という訳でVFCのM4でした。個人的には大満足です。
Posted by スプリング at 15:18│Comments(0)
│VFC M4