2019年01月26日
G&P M4 キャリングハンドル 加工
何の変哲もないG&PのM4用キャリングハンドルです。
見慣れたデザインですね。ガスブロ、電動問わず、M4を買うと大体デフォルトで付属してくるタイプです。まあKACのリアサイトとかも多いですが。
このキャリングハンドルをVFCのM4に装着し、初期スタイルのM4カッケーと遊んでいるのですが、気になる点が1つあります。
このキャリングハンドル、リアサイトが左右にグラグラするのです。
この後ろの別パーツになっている部分ですね。下の輪っかをグルグル回して固定するのですが、ネジ部しか支えがなため、非常にグラつきます。
最初はこんなもんかなと気にしてなかったのですが、VFCのM4を買うと付属してきたLMTタイプのリアサイトを弄ってみると、なんとこっちはガッチガチです。
LMTタイプのリアサイトです。ハンドルぶった切ったような似たデザインなのに、こちらはリアサイトが安定してます。
なにか違いが有るだろうと見比べてみるとVFCの方はリアサイト横に小さな穴がありました。
この中央にあるヤツです。よく見えませんが、バネが入っているようです。これがリアサイトを土台に押さえつけて固定していると判断しました。
そして、放出品のキャリングハンドルを見るとこの穴は実物にも有るんですよね。こうなるとG&Pの穴がないキャリングハンドルがとても気になり始めます。
まあ実物キャリングハンドル買えばそれで終わりなのですが、実物はボロボロなのに万クラスなので気軽に手を出せません。
という訳で、手元にある2つのアイアンサイトを合体させることにしました。
見た目一緒だしいけるだろという脳筋プレーですが、成功すれば実質無料でよりリアルなキャリングハンドルが手に入ります。
という訳で2つのリアサイトを分解します。これらリアサイトは下部のロールピンで抜けないように固定されています。
ここです。これを抜いてUP方向に回し続けると抜ける仕組みです。また、VFCの方はロールピンを抜くと下部からバネが飛び出します。これもリアサイトを押しているバネのようです。こちらは小さくないので無くしにくいと思います。
この銀色がバネです。結構勢いよく跳んだりします。
で、金具を回してリアサイトを抜いているとVFCの方はなんか飛びました。
バネの部分ですね。ここに小さいボールが入っていました。てっきりピンかと思っていたため奇襲を受け、床を探すハメになりました。
G&Pはこの部分にボールはありませんが、下の丸い金具にクリック感を与える抑えはバネとボールで構成されています。これはVFCも同様ですね。こっちも丸い金具を引き抜く際に飛び出すので気をつけます。
画像真ん中の部分ですね。ここにバネとボールが入ってます。これごと移植するのでこの後ここも取り外しました。
こんな感じで分解後、VFCから取り外したバネ×3、ボール×2、リアサイト、回す金具の全てをG&Pの方へ取り付けます。組み付け時にバネ部分がボールごと抑えたりドライバーで抑えたりなどは気をつけましたが、それ以外は特に問題なく合体できました。
パット見、違和感もないですね。ただ、ダイアルにリアサイトを通す際の向きによってはここで金具が固くて回らなくなるみたいです。そうなると再度付け直しですね。どの向きが良いのかはよく分かりませんでした。
よりリアルになったと思います。
ネジを緩めると少し左右には振れますが、前みたいにガッタガタではありません。バネってすごいですね。
取り付けも大丈夫です。本体はVFC、ストックはマルイ、スリングアダプターはA&K、リアサイトとハンドガード、ストックエンドプレートはG&Pです。なんだか結構なキメラですね。でもこうでもしないとM4RISからノーマルのM4作れなかったので……。
今回はこんな感じです。終わります。
見慣れたデザインですね。ガスブロ、電動問わず、M4を買うと大体デフォルトで付属してくるタイプです。まあKACのリアサイトとかも多いですが。
このキャリングハンドルをVFCのM4に装着し、初期スタイルのM4カッケーと遊んでいるのですが、気になる点が1つあります。
このキャリングハンドル、リアサイトが左右にグラグラするのです。
この後ろの別パーツになっている部分ですね。下の輪っかをグルグル回して固定するのですが、ネジ部しか支えがなため、非常にグラつきます。
最初はこんなもんかなと気にしてなかったのですが、VFCのM4を買うと付属してきたLMTタイプのリアサイトを弄ってみると、なんとこっちはガッチガチです。
LMTタイプのリアサイトです。ハンドルぶった切ったような似たデザインなのに、こちらはリアサイトが安定してます。
なにか違いが有るだろうと見比べてみるとVFCの方はリアサイト横に小さな穴がありました。
この中央にあるヤツです。よく見えませんが、バネが入っているようです。これがリアサイトを土台に押さえつけて固定していると判断しました。
そして、放出品のキャリングハンドルを見るとこの穴は実物にも有るんですよね。こうなるとG&Pの穴がないキャリングハンドルがとても気になり始めます。
まあ実物キャリングハンドル買えばそれで終わりなのですが、実物はボロボロなのに万クラスなので気軽に手を出せません。
という訳で、手元にある2つのアイアンサイトを合体させることにしました。
見た目一緒だしいけるだろという脳筋プレーですが、成功すれば実質無料でよりリアルなキャリングハンドルが手に入ります。
という訳で2つのリアサイトを分解します。これらリアサイトは下部のロールピンで抜けないように固定されています。
ここです。これを抜いてUP方向に回し続けると抜ける仕組みです。また、VFCの方はロールピンを抜くと下部からバネが飛び出します。これもリアサイトを押しているバネのようです。こちらは小さくないので無くしにくいと思います。
この銀色がバネです。結構勢いよく跳んだりします。
で、金具を回してリアサイトを抜いているとVFCの方はなんか飛びました。
バネの部分ですね。ここに小さいボールが入っていました。てっきりピンかと思っていたため奇襲を受け、床を探すハメになりました。
G&Pはこの部分にボールはありませんが、下の丸い金具にクリック感を与える抑えはバネとボールで構成されています。これはVFCも同様ですね。こっちも丸い金具を引き抜く際に飛び出すので気をつけます。
画像真ん中の部分ですね。ここにバネとボールが入ってます。これごと移植するのでこの後ここも取り外しました。
こんな感じで分解後、VFCから取り外したバネ×3、ボール×2、リアサイト、回す金具の全てをG&Pの方へ取り付けます。組み付け時にバネ部分がボールごと抑えたりドライバーで抑えたりなどは気をつけましたが、それ以外は特に問題なく合体できました。
パット見、違和感もないですね。ただ、ダイアルにリアサイトを通す際の向きによってはここで金具が固くて回らなくなるみたいです。そうなると再度付け直しですね。どの向きが良いのかはよく分かりませんでした。
よりリアルになったと思います。
ネジを緩めると少し左右には振れますが、前みたいにガッタガタではありません。バネってすごいですね。
取り付けも大丈夫です。本体はVFC、ストックはマルイ、スリングアダプターはA&K、リアサイトとハンドガード、ストックエンドプレートはG&Pです。なんだか結構なキメラですね。でもこうでもしないとM4RISからノーマルのM4作れなかったので……。
今回はこんな感じです。終わります。
Posted by スプリング at 09:00│Comments(0)
│その他