2025年01月11日
VFC M16A2 その4 dnA/CRUSADER スチールパーツ 導入

今回はVFC M16A2の各パーツをスチール化します

まずはdnAのM16A2 スチールフロントキットをインストールします。セット内容はフロントサイト、フラッシュハイダー、アウターバレルとクラッシュワッシャーです。
以前から思っていましたが、オールド仕様のフロントキットなのにクラッシュワッシャーが付属するのは何故なのでしょうか? 古いM16A2の場合はピールワッシャーなのでクラッシュワッシャーは使用せずに純正のピールワッシャー風のワッシャーを流用します。

スチールアウターバレルは重量感があるだけではなく、一体型なので見た目も良いです。VFCは分割構造のアウターバレルなのでこういった一体型のアウターバレルに交換したくなりますね。


M16A2用のフロントサイトです。何故かピンが逆側からしか入りません。反対側からセットするのは難しそうだったのでこちら側からセットしようとしました。(そしてこれが後に悲劇に繋がります)

ガスチューブは付属していなかったのでVFCの純正品を流用します。固定用のロールピンと共に無加工で取り付けできました。

削ったり圧入したりなどせずに無理にポン付けしようとしたからか、ピンが折れました。

GUARDERのフロントサイトピンを代わりに使用します。今度は横着せずにフロントサイトのバリ取りを行い、正規方向から挿入し、折らずに取り付けることができました。更にスイングスイベルも取り付けます。


ハンドガードも実物に交換します。といってもVFCのハンドガードもかなりよくできているので見た目はソックリです。表面の質感が違うくらいです。

もちろん取り付けもスムーズにできました。ただ、相変わらずVFCのデルタリングは硬いので押し込む形になります。RASと違い樹脂製なのでホップ調整のたびに着脱することを考えるとハンドガードが割れないか不安になります。

ボルトもクルセイダーのスチールボルトを導入します。といっても形状は同一なのでただ置き換えるだけです。

これでアッパーレシーバーの組み立ては完了です。続けてロアレシーバーのパーツ交換に入ります。



内部パーツの組立自体は通常のM4とほぼ同じなので省略しますが、交換したパーツは上から順に
・VFC スチールマガジンキャッチ
・dnA M16A2 トリガーガード
・dnA ピヴォット/テイクダウンピンリテーナーセット
です。

というわけで組み立て完了です。スチールパーツで重量感がアップしただけでなく、見た目の雰囲気も更に良くなったと思います。


VFC M4A1と比較すると大きさがよく分かりますね。フロントもストックもM16A2のほうが大きいので迫力があります。

ゴテゴテにカスタムしたオリンピックアームズ刻印のVFC K23Bと並べてみました。レールがないハンドガードとアッパーレシーバーはかなりシンプルで逆に新鮮ですね。

というわけでVFCのM16A2にスチールパーツ(+α)を組み込みました。今回はここらへんで終わります。
Posted by スプリング at 13:53│Comments(0)
│VFC M16A2