2023年08月14日
VFC Olympic Arms 9 MAGPUL M-Lok Paraclip Sling Mount

VFC K23BベースのURG-Iです。今回はスリングマウントについてです。

前々回、MS3を導入する際にフロント側にスリングマウントとしてRSAを搭載しました。ピカティニーレールに装備できるスリングマウントですね。この時、MBUSが先端にあるためその後ろにRSAを取り付けました。

その結果、ハンドガードを包み込みように握りしめる際にRSAごと握りしめる形になってしまいました。これはこれで握りやすいのですが、MS3を2ポイントスリングとして使用する際に左手がスリングと干渉してしまうという問題が発生してしまいました。
RSAをもっとレシーバー側に移設すれば解決はするのですが、個人的にスリングの先端はなるべく銃口側に欲しいと考えています。

というわけで、新しく"MAGPUL M-Lok Paraclip Sling Mount"を購入しました。
これはM-LOKのスロットに取り付けるスリングマウントです。ピカティニーレールの先端はMBUSで埋まっていますが、そのサイドに有るM-LOKは未使用です。つまり、ここにスリングマウントを取り付けることで左手とスリングが干渉しにくくなることを狙いました。

取り付けはM-LOKスロットにそのままネジ止めするだけです。相変わらずネジロック剤が硬いのでネジにナットを取り付ける際は苦労しますが、それ以外はスムーズに取り付けできました。


というわけで、シングルポイントスリング状態のMS3のパラクリップを取り外し……

パラクリップスリングマウントに取り付けました。専用マウントだけ合ってスムーズにクリップを噛ませることが出来ます。

また、レイルカバーと干渉しないか不安でしたが、特に違和感なく運用できています。流石にそこら辺は考えられて設計してあるみたいですね。

M-LOKが全て埋まって情報量が増えていい感じですね。

ついでなので他のスロットも埋めてしまいます。レイルカバーを買い足して残りの2スロットに取り付けました。

右側面は一面がレイルカバーになりスッキリしました。

上から見ると左だけスリングマウントがある非対称さがいいですね。

というわけでMAGPUL M-Lok Paraclip Sling Mountでした。今回はここらへんで終わります。