2023年08月17日
VFC Olympic Arms URG-I 10 Aimpoint COMP M XD 搭載 電池交換

VFC K23BベースのURG-Iです。MAGPULのパーツを組み込んだことでかなり近代化しました。今回は光学機器を搭載します。

搭載するのはAimpoint Comp M XDです。99年~01年の間に製造された古いドットサイトですが、民間ARなのでまあいいんじゃないかなと思います。まあ、あとは他にドットサイトを持っていないので……。現代風ならT-1のようなコンパクトなタイプが似合うのかもしれませんね。

折角なので電池をリフレッシュします。COMP M XDは2台あるのですが、電池が1つしかなかったので数を増やしました。取扱説明書によると使用電池はDL1/3Nないし2L76です。DL1/3Nは既に持っているのでエナジャイザーの2L76を購入しました。

左が2L76、右がDL1/3Nです。見た目は刻印が違う以外特に違いが分かりませんね……。まあ、DL1/3NはCOMP M XDを購入したときにおまけで付いてきた電池で残量が不明だったので、サバゲーでガッツリ使うのであれば新品の電池のほうが安心して運用できそうです。

COMP M XDにセットして動作確認をしましたが、特に問題はなさそうです。20年以上前のドットサイトですが、実物だけあって最大出力だとかなり明るいです。
というわけで問題がないことがわかったのでURG-Iに取り付けます。

ただ、付属のマウントは非常に低いです。ネットで調べると拳銃に載せるときにこのマウントを使用している写真が出てくるので、拳銃用かもしれません。

実際、箱の見本の時点でこのマウントは使われていません。グースネック + QRPマウントの組み合わせですね。

というわけでQRPマウントを装着しました。インチの六角穴付きボルト4本でドットサイトを固定するマウントです。ノブを回してレール着脱を行うので比較的クイックリリースができる便利なマウントです。

いつもは00年代初期の使用例に合わせて顔側にドットサイトを配置していたのですが、現代は真ん中ぐらいが流行りみたいなので真ん中に配置してみました。これがコンパクトなタイプならレシーバーの長さに収まってスッキリするのかもしれませんが、大型のCOMP Mだと対物レンズ側がレシーバーよりも前にせり出してしまいましたね。

視界はこんな感じです。なんとなく狙いやすそうな気がします。後はサバゲーで使用感を確かめてみたいところです。今回はここらへんで終わります。