2023年08月18日
VFC Olympic Arms URG-I 11 Aimpoint 3X MAG LaRue LT649

VFC K23BベースのURG-Iです。前回はAimpointのドットサイトを搭載しました。

ドットサイトを前寄りに配置した結果、MBUSとM XDの間に微妙なスペースが空きました。マグニファイアが丁度入りそうなスペースですね。

というわけでAimpointの3X MAGを購入しました。ドットサイトがAimpointなのでマグニファイアもAimpoint。また、Comp M XDがかなり古いドットサイトなので旧型の3X MAGで揃えてみました。
サバゲー中に倍率を気軽に切り替えながらゲームを行いたいため、取り外し式の純正ツイストマウントではなく、可倒式マウントのLaRueのLT649を選んでいます。

上から見るとこんな感じです。Aimpointのロゴが良い感じですね。

LT649の裏面はこんな感じです。右のレバーでピカティニーレールを挟み込んで固定を行います。


マグニファイアを倒したり起こしたりする際はマグニファイアを掴んで引っ張って移動させます。所定の位置で手を離すと溝にハマって固定されるという構造です。


また、LaRue製品特有のQDスピードレバーはノブを引っ張ってロックを解除し、そのまま回転させるとピカティニーレールから取り外しができるという非常に手軽なメカニズムで着脱が可能になっていて便利そうです。

という訳で取り付けてみましたが滅茶苦茶近いですね。

一応、この状態でも問題なくマグニファイアは動かすことが出来ます。

が、それよりなによりM XDと3X MAGの高さが異なります。これはM XDの純正マウントがアイアンサイトと同じ高さなのに対し、LT649がアイアンサイトより高い、所謂"Lower 1/3"というハイマウントなのが原因のようです。知りませんでした……。

ただ、見た感じは高さがズレているのですが、覗いてみると案外普通にドットサイトを使用することが出来ます。3倍の拡大鏡なのでドットの大きさも3倍になるかと思いましたが、そうでもなさそうです。どういう原理かイマイチ分かりませんが、なんにせよ使いやすそうです。


倒した状態もかなりカッコいいです。片手で切り替えできるため、即座に倍率を切り替えることが出来、性能面でもサバゲーでかなり頼れそうです。

後はこのマウントのズレをどうにかすれば良さそうですね。使用上は問題ないのですが、見た目がちょっとカッコ悪く感じます。
対策としては1. 純正ツイストマウントを買う。2. Larueのハイマウントを買う。の二択が考えられます。しかし、サバゲーでの運用を考えたときにツイストマウントから外したマグニファイアをどこに格納するか問題の解決先が思い浮かばないので必然的にLaRueのハイマウントの導入でしょうか……。その場合、前にシフトする形でマウントできるLT129が欲しいところですね。

というわけでAimpointの3X MAGとLaRueのLT649でした。今回はここらへんで終わります。