2023年08月09日

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 VFC K23Bです。前回、マグウェルの前にあるパーティングラインを削るついでにセミオート化加工を開始しましたが、今回は硬化したパテを切削していこうと思います。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 GM-8300が完全に硬化するまで放置したロアレシーバーです。硬化開始してしばらくは普通のポリパテぐらいの柔らかさでしたが、気づいたらカチカチになっていました。確かに強度がありそうな気がします。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 というわけで余分なパテを削りました。ただ、硬化してもヤスリでの切削はかなりやりやすいですね。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 Waveの600番のヤスリスティックで擦り込み過ぎに注意しながらフルオートシアの穴やAUTO刻印を埋めた箇所を削り、SAFE刻印の上にある突起の形状が円形になるように整えました。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 折角なので内面もパテが表面とツライチになるまで削っています。


VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装
VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 セレクターについてもパテを削って円形になるように整えました。フルオートシアが入る穴がなくなったので、フルオートシア用の切り欠きを埋める必要は特にありませんでしたが、GM-8300を付属の秤で作成するとかなり余るのでついでに不要な溝も全て埋めてしまいました。

 後は塗装する前にセレクターを仮組みして問題なく動作するかを確認しますが、ここで新しい外装パーツを用意しました。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 C&C Tac HYPERFIRE ECLipseタイプトリガーです。HIPERTOUCH Eclipseのトリガーを再現したものです。実物はハンマーやスプリングなどが一体になったアッセンブリーのようですが、トリガーだけの単体となっています。まあ、ガスブロは内部形状が異なるので仕方ないですね。

 折角、民間ARを再現するので、トリガーなども交換して好き勝手にカスタムしようと思います。このトリガーは指に当たる部分に上下に調整できるパッドを取り付けることができ、操作性がなかなか良さそうに感じたので購入してみました。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 VFC用とはいえ、社外品のトリガーなのでディスコネクターの切削など必要かと仮組みしてみましたが、特にすり合わせせずにハンマーを操作できます。ポン付けできるみたいですね。

 また、加工したセレクターも問題なく動作することが確認できました。それでは塗装に移ろうと思います。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 というわけで、キャロムショットのブラックスチールで塗装を行いました。前にレシーバーを再塗装した時はアッパーレシーバーも軽く塗装し、色味を近づけるボカシを行いましたが、今回はロアレシーバーのみ塗装しています。K23Bにアッパーレシーバー込のURG-Iキットを組み込んだと考えるのであれば色味の違いが出るのではと考えました。


VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装
VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 GM-8300で埋めたフルオートシアの穴や刻印、加工した突起も分からなくなりました。また、元々のVFCの凸凹した表面がそのまま残っていますが、実物のOlympic Armsのレシーバーも写真を見る限りでは凸凹している個体もあったようなのでいいんじゃないかなと思います。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 また、フルオートシアの穴を埋めた跡がむき出しで残るのもどうかと思ったので今回は内面も軽く塗装しています。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 マグウェル前方の諸悪の根源であるパーティングライン跡もキレイに消滅しました。VFCのM4系は動作や命中率には満足しているのですが、外観に拘りたくなると謎のパーティングラインが邪魔になるのが悩みどころですね。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 塗装と同時にセレクターも表面が剥げた部分はブルーイングで補色しています。GM-8300で整形したところはそのままですが、特に見えないところなのでこのままでいいかなと思います。気になったらブラックスチールで軸の内面だけ塗るかもしれません。

VFC Olympic Arms K23B GBB 5 セミオート化 加工と塗装

 というわけでK23Bの民間レシーバー化でした。乾燥完了次第、パーツの組み立てを行う予定です。今回はここらへんで終わります。




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Posted by スプリング at 17:24│Comments(0)VFC Olympic Arms K23B
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