2023年07月31日

VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入

VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入

 VFC K23Bですが、今回はフロントパーツの分解を行います。

VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入

 まずはファントムタイプのフラッシュハイダーを分解します。下面にイモネジがあり、それを緩めることで取り外すことが出来ます。ワッシャーはピールワッシャーを再現したタイプで内部にOリングが仕込んであるタイプです。

VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入

 おにぎりサイトも下面のイモネジで固定されており、これを緩めた上で側面のピン2本を叩くことで抜くことが出来ます。スチールではないからかピンは非常に緩く簡単に分解すること出来ました。

VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入

 ハンドガードは下面のイモネジ2個で固定されています。フロントサイトを引き抜いた状態でイモネジを緩めるとハンドガードを引き抜くことが出来ます。

VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入

 バレルナットは先端にだけレンチがハマる溝があるコンパクトな物が装着されていました。溝に合わせてモンキーレンチで取り外しました。見たことない形状でしたが、調べたところVFCのSR-16に使用されているバレルナットのようです。


VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入
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 ハンドガードを取り除いた状態で組み立ててみるとこんな感じです。ガスチューブがフレームまで貫通せず、バレルナットの手前で切断されています。まあ、エアガンなのでそれは目を瞑ります。

 本来、K23Bはピッグテールと呼ばれる螺旋を描いたガスチューブが装着されています。これはバレルの関係でガスチューブの直線距離が極端に短いため、螺旋状にすることで距離を稼いでいたためです。しかし、VFCは直線のガスチューブを使用しています。正直、ここは再現されていると思っていたのでちょっとショックです。

VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入

 取り外したハンドガードとバレルナットです。造形はかなりしっかりしています。金属製なのでサバゲーなどでも安心して使えそうですね。

 というわけでフロントパーツを分解しましたが、折角なのでアウターバレル、インナーバレル、ハンドガードを交換します。というのも、サバゲー用にK23Bを購入したのですが、予想以上に短いのでいずれアクセサリーを装着することを考えるともう少し長さが欲しく感じました。折角なのでMk16ハンドガードを搭載したVFCのURG-Iのアッパーが余っているのでフロントパーツを移植します。


VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入
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 アウターバレルはMaple Leaf Crazy Jet 250mm、ホップパッキンはM4A1に搭載したMaple Leaf macaronがいい感じだったので、同社の後継品Superを購入しました。


VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入
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 シールテープを巻いてホップパッキンを取り付けました。また、純正ではホップアームが直にパッキンを押し付ける構造のため、UC Produceの押しゴム対応ホップアームに交換し、Maple Leafの押しゴムを取り付けました。

VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入

 というわけでインナーバレル & チャンバーの組み立てが完了しました。2015とは異なり、ネジ止めで確実に固定できるようになっているため組み立てやすくなりましたね。


VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入
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 インナーバレル、アウターバレル、バレルナットを装着し、ガスチューブ風のホップ調整ネジを取り付けました。これでアウターバレルの組み立てが完了です。


VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入
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 バレルナットの溝に通すようにトルクスネジを締め付け、更に側面のイモネジも取り付けました。かなりガッチリ固定されており安定感があります。

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 最後にフラッシュハイダーを取り付ければ完成です。

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 チャージングハンドルはノーマルに慣れているのでそのままにしています。

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 パッキンを変えたので初速を計測してみましたが結構安定しています。Vmagの性能もあるかもしれません。


VFC Olympic Arms K23B GBB 2 フロント分解 & Mk16 ハンドガード 導入
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 というわけでK23BにURG-Iキットを導入しました。K23Bは6.5インチのAR-15の商品名であるため、10.3インチになったこのエアガンはK23Bかどうかは謎ですが、まあ見た目がかっこよくなったので満足です。今回はここらへんで終わります。




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Posted by スプリング at 12:20│Comments(0)VFC Olympic Arms K23B
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